豚肉の梅みそ朴葉包み焼き
梅&川で夏を元気に
今年の梅雨明けは早かったですね~。
例年より2週間くらい前だったのでは?
赤じそ漬けも間に合わず慌てて梅干の土用干しをしました。
去年の紫蘇たっぷり赤梅酢を足していたのでけっこう赤く出来上がりました。
その日以来毎日カンカン照りの猛暑。
こんなとき山に住む私たちはいつもの河原へGO。
川の水はまだまだ冷たくて一気に体じゅう冷えひえに。
この文章も実は足を川に漬けながら書いているのですよ。
いいでしょ~
子どもはいつでも元気いっぱい。
でもおとなはやっぱりちょっとバテ気味。
うちはいつでも食欲のある家族なので、
こんな時はガッツリ肉を食べて元気だしましょう!
自家製2年物の梅干と味噌を合わせたペーストを薄切り肉にはさんで。
散歩で拾った朴の葉に包んで焼くとしっとりサッパリの蒸し焼きになりました。
ネギもたっぷり。
これでひと夏がんばれそう!!
豚肉の梅みそ朴葉包み焼き
材料
- 豚ももスライス …500g
- ネギ …2本
- 梅干し …5個くらい
- 味噌 …大さじ5くらい
- みりん …少々
- 朴の葉(アルミホイルでも)
作り方
1.薪ストーブに軽く火を入れ炭をおこす。
2.梅干をたたいて味噌と合わせ、みりんで伸ばしてやわらかいペースト状にする。
3.ネギは縦半分の斜めスライスで白髪ネギの簡単バージョンに。
4.豚肉を広げ梅みそペーストを塗ってネギを散らして重ねる、をくりかえす。
今日は最後にお隣さんからいただいた明日葉を重ねて。
5.朴の葉で何重にか巻いて糸で縛る。
6.炭火にセットした網の上で両面焼く。
頃合いを見て開いてみて中までお肉に火が通っていれば完成。
7.ネギをたっぷりと乗せて。
お肉もふわふわに軟らかかったー。
梅みそ味がごはんにあって食欲ますますアップしちゃうかも!
冷めても軟らかいので多めに作って翌日の朝ごはんに。
梅が入っているのでこの時期でも安心ですね。
パンにも合いました。
包まずに大皿に入れて蒸かすのもおいしいですよ~。
使用ストーブ » バーモントキャスティングス アンコール
夏でもバーベキュー気分で室内で炭火焼できるのがうれしいですね。
今日の河原は灼熱でしたが、顔を真っ赤にしながら肉を焼いているパパがたくさんいました。
大人数の時はダッチオーブン焼きのほうが手間要らずで一気に食べられていいのに・・・なんておせっかいながら思ってしまいます。
付きっ切りで焼いても食べる人はまばらに散って肉が焦げていく、なんていうさみしいグループが多くありましたけど。
まぁいろいろ楽しそうだからいいのか・・・。
光と音のある夕暮れ
夕暮れ時に火を見るとなぜかノスタルジックな気分になります。
キャンドルの灯りもいいですよね。
普段の食卓でも良く使います。
炎のゆらぎとやわらかい光はまた特別な世界です。
そんなステキな夕暮れが我が家に。
Sound Celebration ~音祝ぎ~
地元藤野からバリ島に渡った友達、クリスタルボウルと三味琴(チタニウムボウル)と笛の奏者のヤスが家でライブをやってくれました。
音の響きと共にヒグラシのカナカナカナ~♪の合唱もはじまって。
夕方からの涼しい風が窓からさぁっと吹き抜け、幻想的な音色にカラダがどんどんほどけて浮かんでいく感じ。
リラックスする大人と周りで遊び聴く子どもたちとで
心地よい場がつくられていきます。
Samadhibowlの二人、
どんどん成長し続けながら世界を旅するように暮らす家族です。
みなさんもバリ島で、もしくは地球のどこかで
出会いがありましたらぜひ体感してみてくださいね。
夏のしつらい
この日に向けて床を大掃除しておいてよかったー。
犬のナッツの抜け毛がすごくてすっかり椅子の生活になっていたのですけど。
やっぱり夏のしつらい。
蒸し暑い日本の夏は冷えた床にゴロリが気持ちいいですよね。
気分によってゴザを敷いたりハンモックをつるしたり。
外は猛暑でも雑木林と沢にはさまれたウチはクーラーいらずです。
おうちは一番快適。
でもこの夏、私をどこかに連れてってー。
始めまして。
薪ストーブ生活二年目になります。
昨年から、参考にさせて頂いてます。
どんどん更新してください。
keikoさん
コメントありがとうございます。
ぜひ薪ストーブの楽しさを存分に味わってくださいね。
他の方のエッセイもご参考に♪
冬が待ち遠しくなってくると思いますよ。
いま次のレシピを準備中です。
隔月の更新ですがお待ちくださいね。