すずきみちよ 薪ストーブでおうちごはん

アウトドア料理コーディネーター鈴木道代によるシンプルな素材が生きる「おうちごはん」レシピ

最高の朝ごはん エッグベネディクト

 

最高の朝ごはん

5月に入りスッコーンと突き抜けるような気持ちのいい青空が広がっています。
目に入る限りまだ若い緑いっぱいでなんとも清々しい。

こんな朝には外ごはんに限ります。
デッキにテーブルを広げて。
ちょっと肌寒い日は庭の陽だまりにまで出張します。

 
朝はご飯と味噌汁の私ですが、
休みの日はパンと洋風おかずにして、
食べものからもゆったりのんびりした気分を演出。

今日はハワイで食べた朝ごはん。
このエッグベネディクトはハワイのダイナーで初めて食べた味でした。
アメリカでは定番の朝ごはんなのかな?
イングリッシュマフィンにハム、ポーチドエッグ、
チーズクリームのようなオランデーズソースがかかったもの。
 

 

 
オランデーズソースは卵を泡立てて
たっぷりの溶かしバターを合わせたかな~りヘビーなソース。
ちょっと面倒なのでマヨネーズを使った簡単バージョンにしましたが
ホントの味とは違うかも。

本格的でなくても庭のグリーンと
おいしい空気の中で食べればそれは最高の朝ごはん。
ハワイ島でステイしたコーヒー農園の海が見えるテラスでの
奥さんのおいしい朝ごはんを思い出したりして・・・。
なんとも爽やか。今日も楽しい一日の始まりです。
 

 
そして夜。
冷えてきたなと思う頃にちょっとでも薪ストーブに火を入れる。
と、心に火がともったように気持ちまで暖かくなってケトルにお湯を沸かし、
せっかくなので…と何か作ったり温めたくなる。
火は気持ちのリセットスイッチなのかもしれません。

リクエストにより夕食ですがエッグベネディクトを。
朝はさすがにアンコールに火を入れることはなくなりましたからね。
さぁいよいよ大好きな夏に近づくぞー。

 

エッグベネディクト(4個分)

材料

  • イングリッシュマフィン …4個
  • 卵 …4個
  • 酢 …小さじ1
  • ハム …4枚
  • (ソース)
  • マヨネーズ …大さじ4
  • 豆乳 …大さじ3くらい
  • 塩 …少々
  • 醤油 …適量
  • (ハッシュポテト)
  • じゃがいも …2個
  • 油 …少々
  • 塩 …適量

 

作り方

1.薪ストーブは中火に焚いてストーブトップで鍋にお湯を沸かす。
ポットにはギリーケトルで沸かしたお湯が入っているので、
それを活用するとあっという間。

2.白身がくずれて広がってしまわないように酢を小さじ1くらい入れて卵をそっと割り入れ、半熟になるまで蓋をして加熱しポーチドエッグを作る。

3.イングリッシュマフィンを二つに割ってストーブトップの天板で焼く。

じゃがいもの千切りをソテーしたハッシュポテトも隣で。
アメリカ料理の定番ですねー。娘も大好き。
塩をしっかり利かせるとおいしいです。
新じゃがのせいかあまりくっつきませんでしたが。

4.ソースを作る。
マヨネーズと豆乳を混ぜ合わせトロリとした感じにして塩、醤油で味を整える。

5.マフィンの上にハム、ポーチドエッグを乗せたら
ソースをたっぷりかけて召し上がれ。

ハワイではナイフとフォークだったかも。
大胆にかぶりつきましょう!

使用ストーブ » バーモントキャスティングス  アンコール

 

おうちごはんを持ってお外ごはんをしよう~♪

ごはんを食べにちょっとドライブするのもいいですね。
この前のゴールデンウィークは車で5分の河原に3日連続通いました。

夕方河原で食べようかと思い立って、
焚き火道具と材料をセットしたスキレットを持って移動。
流木に火をつけスキレットをかけたら、
河原に座ってせせらぎをバックにカンパーイ(運転手は飲みませんよー)。
娘は暗くなるまで網で魚を捕ったり石を積んだり。
でもおいしい香りと火の暖かさに惹かれてだんだんと焚き火まわりに寄ってきます。

コッヘルで炊いたご飯とスキレットのチキンオニオングリル。
畑のアスパラにはゴエモン本仕込みの搾りたて生醤油をかけて。
これだけの夕飯ですがこんがりジューシー、野菜は甘くて最高においしい。

5月の夜でもけっこう寒くて焚き火で沸かしたホットドリンクを飲みながら。
何を話すでもなく焚き火の世話をしながらゆるゆるタイム。
ふだん家の中ではバタバタしてしまってありえない夫婦の時間。
娘は焚き火横のシュラフでおやすみなさいです。

娘の希望で翌日もおにぎりを持って朝ごはんに。
そしてまた次の日も・・・。
このお外ごはん好きはしっかりと受け継がれているようです(笑)。

ちょっと場所を替えるだけで
こんなにもいつもと違う非日常が待ち構えていますよ。

ウチは川や湖の近くに暮らしていますが、
都会の方も公園がきっと近くにあるはず。
ワンプレートによそったごはんをさっと持ち出すだけでも
素敵な時間に変わると思います。

先日海ごはんをしたくて夜行日帰りのビーチトリップも連続2回もしちゃいました。
ご飯だけ炊いて、買ってきたプリプリの刺身と一緒に
夕日の沈む浜辺でサンセットを見ながらディナー!?なんてことも。
なんたる贅沢!なんて自由!!

おうちも好きだけどお外も大好き。
おうちごはんを持ってお外ごはんをしよう~♪のススメでした。

 

*次回の更新は7月です。

 



このWebマガジンはファイヤーサイドが提供しています。

  • ページの先頭へ

薪ストーブエッセイ・森からの便り 新着案内