すずきみちよ 薪ストーブでおうちごはん

アウトドア料理コーディネーター鈴木道代によるシンプルな素材が生きる「おうちごはん」レシピ

さつまいものプリン

 

春になると…

マクロビオティックという玄米菜食を習っていたのは10年前くらいでしょうか。
そのおかげか辛い花粉症からも解放されて楽になっています。
それでもこの春は特に花粉が多いのではないかしら。
山は黄色く霞んでいます。
さすがに我が家でもくしゃみが響く時も。

花粉症も春を迎えるからだの調整と考えれば必然なのですけどね。
この冬甘いもの、動物性のもの食べすぎたせいかもなぁ・・・
 

 
そして春になると食べたいお料理も変わってきませんか。
油を使ったもの、酢を使ったもの。
そしてウチでは蒸し物がブームです。
やはり少し陰の性質を持ったものをカラダに摂りいれたいと思うのではないかしら。
山菜の苦味もそうですよね。

こういうからだの微妙な変化に気づくことが出来るようになったことが
マクロビを知った最大の効用だと思っています。
 

 
ストーブトップでお湯が沸いているとすぐに蒸し物をすることができますね。
ウチでは電子レンジをやめてしまったので、
ごはんやおかずの温めも蒸し器を使います。
おばあちゃんからもらったアルミの蒸し鍋も大活躍。

娘はじゃがバターにはまっています。
そして今日は学校から早く帰ってくるのでおやつにプリンを。
以前のレシピ をアレンジしたさつまいもプリンです。

ちょっとお芋が多くてプリンっぽさが足りなかったかな。
でもやさしいお味で子供のおやつにはピッタリでしたよ。
以前のプリンのレシピの時、娘は2歳。
今はお手伝いできるほど成長しました~。

 

さつまいものプリン

材料

  • (大きなプリン型4個分)
  • さつまいも …中1本(200g)
  • 豆乳 …250cc
  • 卵 …1個
  • てんさい糖 …大さじ2
  • 塩 …ひとつまみ
  • 片栗粉 …大さじ1
  • バニラエッセンス …今日はプリン屋でもらったバニラスティック
  • (カラメルソース)
  • てんさい糖 …大さじ4
  • 水 …小さじ2

 

作り方

1.薪ストーブはお湯が沸くくらいに強めに焚いておき、
鍋にセイロを乗せてさつまいもを蒸かす。
一緒に夕飯用のじゃがいもとおやつにさつまいもをもう一本。

 
2.カラメルソースをつくる。
鍋にカラメル用の砂糖と水小さじ1を入れ強く加熱し、
こげ茶色くなってきたら水小さじ1を加えてよく混ぜる。

 
3.冷めて固まらないうちにプリン型に分け入れる。

 
4.さつまいもが柔らかくなったら皮をむいてすり鉢でつぶし、
豆乳を少しずつ加えてのばし、塩一つまみを加える。

 
5.卵、砂糖、片栗粉を入れよく混ぜ、バニラスティックで香り付けする。

 
6.プリン型に分け入れる。

 
7.蒸気の上がったセイロで蒸す。
最初強い熱で5分、セイロを端に移動して弱い熱で10分くらいかな。

 
ベンクドエッグのアンティークタイマーで時間を計りましょう。
形も音もレトロでかわいい~。

 
8.型をゆすってみて中身が動かなかったら蒸し上がり。

 
少し冷めてからの方が取り出しやすいです。
さあ召しあがれ♪

 
使用ストーブ » バーモントキャスティングス  アンコール

 

湯沸かしに夢中

今はお湯を沸かすことに夢中なのです。
それは先月から食器のため洗いをしているから。
お湯で流さない習慣がつくと、
少しでも水を流すことに抵抗を感じるようになりました。

流せば消えてしまう、でも受けると溜まるのだなぁと再確認。
結果かなりの節水、節プロパンになっています。
実際先月のガス代4000円も安くなっていたのですよ。
おフロの頻度とかも違うと思いますが。

電気代節約も頭打ちのいま、プロパン代を削ることを楽しくがんばっています。
まずキャンプ用のカセットコンロを出して湯沸しと簡単な料理に。
そして最大の助っ人がフャイヤーサイドカタログにも掲載のギリーケトル

真ん中に穴が開いたドーナツ状の筒型になっていて、
やかんの中央が煙突となって炎が通るからとっても早くお湯が沸くんです。

朝一番の湯沸しはデッキでこのケトルで。
ベースの部分で少しの紙や小枝に火をつけるとあっという間にお湯が沸くので、
後は魔法瓶に入れています。

アンコールをあまり焚かなくなるコレからの時期でも
この最強湯沸し器があれば安心です。
ピーッと笛が鳴って沸いたのを教えてくれるのもうれしい。
だって本当にあっという間なのですよ。

 
この一ヶ月発想の転換をしたことで暮らしがまた違うステップに昇った感じ。
視点を変えるとまだまだ変わっていくことが見つかるかもしれません。
キャンプ生活に近くなった気もする・・・(笑)。
でも楽しいし私たちの原点なのだからまぁいいか!

 

消火器とバケツ

それにしても火を使う私たちは火災には十分気をつけなければいけませんね。
先週家の前の道を一本隔てた山で火事がありました。

お隣さんの大声で消火器を持って走りバケツリレーしましたが、
乾いた草山を走る火の勢いは早かった。

それでも水をまいて足で踏んだところは確実に火が消えていきました。
あんなに火元に近づけたのは普段火を扱っているからかなとも思えました。
みんな消防を呼んだら安心してボーっと見ているだけのような感じでしたから。

消火器とバケツ。
私は夏にも火事を経験しましたからコレだけは怠らず皆さんにも供えておいてほしいと切に願います。

火は楽しくもあり牙をむくときもある。自然そのもの。
おごらず、でも親しむことが大事ですね。

 



このWebマガジンはファイヤーサイドが提供しています。

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コメント

  1. いつも優しい料理をありがとうございます。薪ストーブはありませんが、試しにひとつ作ってみました。甘さを抑えて、カラメルの代わりにオレンジソースですが。 http://via.me/-azh9mdq

  2. ラビさん
    さっそく作っていただいてありがとうございます。
    オレンジソース、さっぱりしておいしそうですね。
    カラメルソースの砂糖の量にはちょっと引きますもの・・・。
    (鍋にこびりつく分も多いですが)

    次は卵を増やしてお芋を少なくTRYしようと思っています。

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