ポールキャスナー 薪ストーブのある生活

日本における草分け的存在が贈るカントリーライフの提案。薪ストーブにまつわる様々なストーリーをお届けします。

ローストピーナツ

ある春の日に畑の苗を買い出しに出かけました。
普通はトマト、なす、ピーマン、キューリとか買うんですけど、
その時何と珍しいもの「ピーナツ」の苗がありました。
この辺の山の地域では初めて見ました。

「植えてみよう」と決めてピーナツの苗4本を買ってしまいました。
そして耕して、移植して、水をやって、
体が汗だらけで暑い夏の朝に雑草を抜いて、肥料をやって…

ピーナツって面白い植物です。
先ずはピーナツはナッツじゃない!ピーナツは豆です。
古来の南米のペル地方のインカ族が栽培していて太陽の神様に上げていた。

葉っぱはトロピカルな形な感じです。
かわいい黄色の花が咲く。
ピーマンのように枝に実になるのではありません。
ピーナツって根っこのところにじゃがいものように地面の中で実になるものです。

秋、ピーナツはどうなっているだろうと思って、
根っこのところを指で掘ってみました。
なんと!ピーナツがいっぱいなっていると騒ぎ皆が見に来ました。

さてどうやって食べようかな?
先ずアンコールの灰受けの中でローストしてみました。
すごく簡単でしたよ!
あとはピーナツバターとかピーナツクッキーにしようかな…

アンコールの灰受けをオーブンとしてローストする方法です:
私は灰受けでお料理をしやすいために、
常にアンコールの床に6mmの鉄板を敷いています。

1. アンコールの灰受けの温度は180℃ぐらいにします。

2. 生のピーナツを灰受けに入れる。

3.  焦げないように10分ごとにドアを開けてかき混ぜる。
20~30分でできあがり。

わあぁ!美味しいよ。甘い!殻も着火剤にもなるし…



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コメント

  1. こんにちは。

    ピーナツがなっているところ初めて見ました。

    ローストする方法もすばらしいですね、てっきり

    スキレットか、タークのフライパンで煎るものと思っていました。

  2. 島根県の筝弾きrosemaryです。うちのストーブはアンコールエヴァヴァーンです。前の冬、灰受けをオーブンにしようと挑戦しましたが、床に敷いたのが薄いステンレスだったためか、灰受けの温度が上がらず、またわすれんぼなので入れておいた焼き芋を忘れて乾燥してしまったりしました。
    今年は灰受けは灰受けのままにと思っています。
    ポールさんのエッセイ楽しみです。いろいろご紹介くださいね。

  3. springさん、
    タークのフライパンも使いますが、量が多かったからフライパンに入りませんでした。また灰受けならほおて置いてもいいから楽です。

  4. rosemaryさん、
    芋なら灰受けのままでもいいよ。温度上がらない理由は板の素材よりも灰の量と熾き火の温度でしょう。灰受けの灰の量を減らして、置き火を多くすると温度が上がります。

  5. rosemaryです。
     炉内の灰をよけてはいましたが、熾きの量が少なかったかもしれません。灰受けの中は灰はない状態にしておりました。
    ポールさんの意見をいただき、今年も灰受けオーブンに挑戦することにします。灰受けをオーブンとして使いたいのはお菓子のためです。菓子の焼成が180度前後で炉内にするには低温なのです。炉内でするとストーブ全体の温度が下がって部屋が寒くなりそうだからです。
     薪ストーブは燃やしながらトップも灰受けもオーブンとして使えたらうれしいなと思っています。

  6. ほおっておいても大丈夫なら、お手軽ですね。

    同じマメ科の植物でネックレスのようにつながった根を

    食べる、「アピオス」というのをいただいて、

    どんなものか調べたんですが、ミネラル豊富、栄養価の高い北米原産の植物

    だとわかりました。里芋を少しぱさつかせた感じでした。

    灰受けで焼き芋風にしてもいいかもしれませんね。

  7. roesmaryさん、色々試してみてください。失敗も成功を繰り返しながらわかってくると思います。炉内でお菓子作るのは一番いいかも知れないがその間は部屋が少し冷えるかもしれない。来週炉内でアップルパイの作り方を紹介しますのでお楽しみしてください。

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