ポールキャスナー 薪ストーブのある生活

日本における草分け的存在が贈るカントリーライフの提案。薪ストーブにまつわる様々なストーリーをお届けします。

小学生の炭作り

 

長男は今月小学校を卒業しました。いよいよ中学生の1年生だ。
ここは小さな田舎の小学校なので、各学年は1クラスのみです。
6年生は24名です。

6年生の行事の一つは炭作りでした。
春から親たちと一緒に山に行き、ナラの木を切り出し、それを切り、炭窯を作り、
寝ずに温度管理をして焼き、一年をかけて炭を作りました。

そして、その炭を障がいを持つHANAMOMOクラスの子供たちにプレゼントしたり、
イベントでの販売までがんばりました。

炭作りはとても大変な仕事です。労働的な作業です。
6年生の子供にとってはとても重要なことだと思います。
その1年間の行事の記録を今月のコラムにしました。

6年生と炭作りの指導者すみよしさん。


親子行事で駒ヶ根市が管理している山から原木を切り出した。
親はチェーンソー、なた、のこぎりなどで木を倒したり、枝払いをしました。


子供たちがその木を運んで親の軽トラックに積み上げました。


「原木が重いなぁ!」


原木の収穫です。


学校に戻ってから手のこぎりで切りました。(親はチェーンソーでやりました)


手で木を切るのは大変です。

 
ドラム缶で炭窯を作った。


周りにブロックと型枠をつける。


周りに土をいっぱい盛る。


だんだんと窯の出来上がり。


さて、火をつけましょう。


煙突から煙の確認をする。窯の中に炭ができてきたかな?


夜中に火の番をする子供たち。


中の炭を出す。


炭ができたよ!


炭を切る。汚れる仕事です。


丁寧に箱に積む。


HANAMOMOの子供たちに自分たちが作った炭をプレゼントしました。


丁寧に籠に入れて、商品作り・・・そしてイベントへ


イベントで炭を販売。私もたくさん買いました。とてもいい炭ですよ!


子供たちの手作り窯では量は取れないので、学校に本物の大きな炭窯も作りました。
炭作り熟練のすみよしさんがお手伝いに来てくれました。


木を入れる仕事と炭を出して切る仕事もすべて子供たちがやりました。


6年生たちご苦労さまでした。
The end



このWebマガジンはファイヤーサイドが提供しています。

  • ページの先頭へ

コメント

  1. 逞しさを感じました。
    素敵な課外授業ですね。
    きっと炭の尊さを学んだことでしょう。
    私も参加したいです。

  2. 先日はイベントでお世話になりました。
    覚えていらっしゃるでしょうか(^-^)
    お約束通りコメントさせていただきます。

    社長という立場にも関わらず、販売より料理に熱心なので、
    なんだかこころがほっとして、逆に色々購入してしまいました。。。

    お父さん業も忙しそうですね。
    自力で窯をつくるところから、炭作りまで、とても大変な作業だったことでしょうね。
    子供たちが自然の中でこういったことをできる機会も減ってしまいましたから。
    ぜひぜひこういった機会を提供していただけたらなぁと思います。

    お忙しそうなのでお体だけは大切になさってください。

  3. 梅むすめさま、
    よく覚えていますよ。コメントをしてくれて嬉しいよ!:)
    幸いに学校を支援する方達の中に炭作りのプロはいましたので、炭釜の作り方や炭の事の詳しい知恵を伝えていただけました。本当は子供だけでなく大人にも教えてほしいね。学ぶ事が多い。
    まぁ、販売よりもその道具たちの使い方を教えれことは仕事と思っています。しかし預かっている道具は永遠に使用できるものが多いので、営業しなくてもその価値がわかる人が買うと思っています。

薪ストーブエッセイ・森からの便り 新着案内