ポールキャスナー 薪ストーブのある生活

日本における草分け的存在が贈るカントリーライフの提案。薪ストーブにまつわる様々なストーリーをお届けします。

ペグは薪運びに便利な物

テントやタープ用のペグは薪運びに便利なものとわかりました。
薪運び用のログキャリーなどは両手で持ちながら薪は入れられませんね。
しかし、薪棚などは外の場合が多いので地面にログキャリーなど置くと汚れてしまう。
そこで、ペグを利用すれば片手でログキャリーを持てます。

ペグを使う時の注意点です。
先ずは長いペグを用意しましょう。
薪より半分以上長い方がいいよ。
ペグをしっかりと薪の間に刺しますが、
少なくともペグの上3~4段の薪が積んでいないと抜けてしまいます。

薪などできつく打ち込んで固く固定します。
今度はペグのフックにログキャリーの取っ手をかけ、片手で薪を入れます。
楽々ですよ。


 私の薪は45cm~50cmのものが多い。
使っているペグは37cmです。ペグは長い方がいいのです。


 ペグをしっかりと薪の間に刺し、固定します。
ぐるぐる回らないように薪3~4段の重さが必要です。


 ログキャリーの取っ手をペブのフックにかける。


 ログキャリーの反対側の取っ手を持ちながら薪を入れる。

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コメント

  1. こんにちは、島根のrosemayです。

    なるほど、良い考えですね。
    私はカンガルーログキャリーなのでこの使い方をすれば両手が使えます。
    我が家にペグはありませんが、似たようなものがないか物置を探してみます。

  2. rosemaryさん、
    やってみてください。少し使いにくいかも知れないので、今2本のペグを作ろうかなと思っていますが、もっといい考えがあったら教えてください。

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