豚つくねと夏野菜の炭焼き
今年の夏はすっきりしないですね。
やっぱり夏はピカーッ! と晴れないと気分が盛り上がりません。
皆既日食の年とか関係あるのかな~
ファイヤーサイドのページに素敵なイラストを添えてくれている伊東孝志さんと
シーカヤックを漕いだ奄美大島の夏のギラギラ太陽が恋しいです・・・。
雨ばかりで庭でバーベキューできないので、アンコールを炉台に少々炭をおこし、
畑のミョウガとネギのたっぷり入ったつくねを焼くことに。
煙は煙突に逃げるし、ドアを開けて焼いているので部屋は暑くなりません。
ただし炭のはぜるのには注意!
- 豚ひき肉 …250g
- ネギ …1本
- みょうが …4個
- 片栗粉 …小さじ1
- 塩 …少々
- ナス・ピーマン・ズッキーニ・甘長とうがらしなど夏野菜
- 大根おろし
1.ネギ、みょうがは粗みじん切りにして、豚ひき肉などつくねの材料とよく混ぜ合わせる。
2.串2本の先につくねのタネを握るようにして細長くつける。
タネがやわらかく扱いにくいので慎重に。
3.野菜も串刺しにして準備OK。
4.薪ストーブに火を入れ、少量の炭をおこし、クッキングスタンドをセットする。
油を塗った網につくね串、野菜串を乗せ、炭火であぶり焼きする。
5.焦げ目が付いたら裏返し、中まで火を通す。約20分。
肉の脂がジュージューと炭に落ちて食欲をそそる、いいにおいが・・・。
6.大根おろしを添えて、「いただきまーす」。
炭で焼いたつくねの何とも言えない風味で旨いことといったら!!!
野菜も焼くと、甘ーくなりますよね。
前に紹介した青山椒の醤油煮がまた合うんです。
ごはんもビールも進みます~。
ここにあるお野菜全て、ウチの畑のものと思うとまたおいしい。
大地の恵みに感謝。
◆
やっぱり焚き火で料理するのってダイナミックでおもしろい。
先週プレーパークの友人親子とキャンプに行きましたが、2泊3日の食事全て、拾ってきた焚き木で料理しましたよ。(プレーパークについてのエッセイはこちら魚介スモークページ)
長雨で湿っていて火力を持続させるのに少々苦労したこともありましたが…。
魚介のワイン蒸し、丸ごとかぼちゃのクリームスープ、炊き込みご飯、トマトソースパスタ、スコーン、残りものリゾット、そして焼き物数々・・・(これらのレシピの載ってる書籍はコチラ)
ダッチオーブン2個を次々と展開させて料理して、本領発揮してもらいました。
特にトマトパスタ。
トマト缶と玉ネギ、パスタ、水、塩をダッチオーブンに入れ、おき火の上にセットして川に遊びに。
岩の陰に隠れているヤマメを網で捕ったりと、さんざん遊んで体が冷えてお腹が空いたところに帰ってくると、出来上がっている温かい煮込みパスタが。
これは最高~にうれしかったです。
おかわり続出で、もっとつくっておけばよかったと後悔しました。
パパ達のいない母子二組のキャンプでこれだけできるってすごいでしょ。
みはらしプレーパークで親子ともども外遊びのスキル磨いていまーす。(笑)