すずきみちよ 薪ストーブでおうちごはん

アウトドア料理コーディネーター鈴木道代によるシンプルな素材が生きる「おうちごはん」レシピ

畑野菜の簡単キッシュ


 

 

9月に入ってもまだまだ暑い日が続きますね。
昼間の陽射しは真夏と変わらないような強さ。
でも家の中は8月のようにうだる感じがなく爽やかなので、
やっぱり季節は秋に入っているんでしょうね。

娘は暑い中、運動会の練習がんばっているようです。
開会の言葉を言って、リレーも走るんだとか。
ひぇ~、私とはまったく違う人格です。
初めての小学校の運動会。
私もだんだん楽しみになってきました。
 

 

今年の夏野菜、最後の収穫

日照り続きだった今年の夏。
8月もなかなか忙しくて畑に通えませんでした。
さすがに草刈りしないと、秋蒔き野菜の準備もしないと、と畑に行ってみると、
なんとイノシシちゃんが草刈りも耕運も完了済みでした・・・。

草の中に少しは育っていた人参やらネギ、ショウガ、ラッキョウ、
里芋やらあったのに見る影もありません(涙)。
まぁ、8月後半ほとんど世話しなかった私が悪いんですけど。
でもなんとかナスとミニトマト、これから太ってくる津久井大豆は難を逃れたよう。
ネギもちょこっと掘り当てて今年の夏野菜の最後の収穫となりました。

これで何をつくろうかな。

 

 

栗原はるみさんのお料理本

昔大好きだった栗原はるみさんのお料理本をペラペラと。
普段の料理をさりげなくおしゃれにおもてなしに、というのに憧れたなぁ。
でも栗原はるみさんはタレを作り置きしたり、トッピングに気が利いていたりと、
もともと何かと手間を惜しまない人。
それが本を読み進むうちにわかってきて、ずぼらな私には無理!となっていきましたが・・・。

でも栗原はるみさんのレシピをアレンジしてすっかり我が家の料理になっているものもたくさんあります。
以前はあんな風にレシピとエッセイと生活スタイルを紹介する本って少なかったように思います。
20年近く経っても時々開く大好きな本たちです。
そして今やこの私が(!)料理とコラムを人前に出している不思議。
きっと世の中が変わったのでしょうね~。

さて、本のレシピを参考にしてキッシュを作りました。
冷凍パイシート、何年ぶりに買ったかなぁ。
サッと作りたいときは本当に便利ですね。
でも時間的にはあまり変わらず気分の問題かも。

家にゴエモンの地粉が常備してあるのだから次はやっぱり手作りしようかな。
もっとザクザクした皮の方が好きなのです。
生地なしキッシュでもおいしいですよ~
生クリーム、ミルク、オイルなしなのであっさりしていて我が家にぴったり。
思い立って入れたシメジがさっぱり感を増してGoodでした!

残りは次の日の朝食のお楽しみに。
朝は涼しいのでいつもデッキにテーブルを出して食べます。
この辺りも栗原さんの影響を受けているのだと思います。

優雅でしょ~。
でもこの後、毎日バタバタと学校に走って行くのですけどね。
 

 

畑野菜の簡単キッシュ

 

 

  • 冷凍パイシート …2枚
  • ベーコン …5枚くらい
  • ツナ缶 …1缶
  • ナス …2個
  • ピーマン …2個
  • トマト …1個
  • ネギ …1本
  • しめじ …1/2株
  • 卵 …5個
  • 塩 …小さじ1くらい
  • こしょう …少々
  • ドライバジル・オレガノ …少々
  • とろけるチーズ …適量

 

 

1.冷凍パイシートは冷凍庫から出して柔らかくなりすぎないうちに、のし棒で伸ばしてスキレットに敷く。
そのまま冷蔵庫に入れて冷やしておく。

2.野菜・ベーコンは火が通りやすいよう細かめに切る。

3.スキレットのパイシートの上に野菜、ベーコン、ツナを彩りよく敷き詰める。

4.卵を溶いてバジル、オレガノなどの有り合わせのハーブを入れ、
塩・こしょうでしっかり目の味にしてスキレットに流し入れる。

5.上にとろけるチーズを散らす。

6.薪ストーブオーブンで焼く。

本格的な冬のシーズンでないので、細い薪で軽く焚いてクッキングスタンドの両脇に立てかけて、
小さなおきは真ん中に少しずつ移動させながら。

7.焼けてなさそうところにおき火を移動しながら約30分。
上手く焼けました!さっそく切り分けて召し上がれ♪ 

夜は肌寒くなってくるので薪ストーブの炎がいい感じ。
パチパチいう音も心地いいですねー。

本格シーズンが待ち遠しい!!

 
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種を下ろす

イノちゃんが耕してくれた後は、ざっと整地して種まき。
見渡すと気が遠くなりますが、まずひと畝から。
それにしてもよくこんなにボコボコに出来るもんだ。
鼻の力だけで…首が丈夫なんだろうなぁ。

私のやり方は草と虫を敵にしない自然農。
いつもは地上の草を地際で刈り取って種を下ろすだけです。

そして刈った草は蒔いた種や畑の周りに散らして自然に乾燥よけや土作りに。

手を加えるバランスが難しくて収穫量がごくごく少ないのが悩みどころ。
っていうか自然農だからほったらかしにしていいわけではありませんっっ(自戒)。
もうすこし作物の成長を妨げないように手入れできるといいのですけど。

でも畑の景色はいろんなものが生きてる感じが美しいし(私にはね)、
土も乾かず、耕さないのに柔らかい。
そしてできた野菜はとびきり甘くて美味しい。

種を下ろすときは、雑草まみれになることも、間引きに追われることも忘れて
成長と収穫の楽しさだけを夢見て心躍ります。
今シーズンこそ畑がんばるぞと懲りずに誓う日でもあります。
ゴエモン仲間が自家採取した水菜、野沢菜、春菊を蒔きました。
雨、降ってねー!!
そしてイノちゃんどうかもう来ませんように。

 



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コメント

  1. はじめまして、というよりはお久しぶりです。
    かつて横浜で、シーカヤックを扱っていました、岩本です。
    懐かしいお名前を思わぬところで見つけてしまいました。
    縁あって、今年の夏、ファイヤーサイドの中古薪ストーブをいただいたのです。ポールさんにはカヌーショーでお会いした事があるかも知れません。よく覚えていないのですが。
    念願の薪ストーブが我が家に来たので、そろそろ冬の準備にとりかかります。
    実は、今、家族5人(実家の母と子ども、主人)で山口県の日本海側、漁師町で暮らしています。これからも時々、拝見。楽しみにしていますね。

  2. こんにちは。寧子さんじゃぁないですか!お久しぶりです!!
    今は山口でシーカヤックのガイドをされているのですね。
    あの頃の初期のシーカヤッカーの皆さん、とてもバイタリティがあって
    素晴らしいです!!
    私もこのファイヤーサイドのエッセイはあの奄美出身のシーカヤッカー伊東孝さんが
    カタログデザインをしている関係で繋げてくださったんですよ。
    ぜひ薪ストーブのある暮らしを楽しんでくださいねー。クッキングも!
    キャンプの焚き火の面白さと通じるものがありますよ。
    最近は時々しかシーカヤックに乗れていませんが、娘も大きくなったので
    またキャンプツーリングに行きたいと思っているところです。
    山口もいつか行ってみたいです。
    これを機にまた是非是非よろしくお願いいたします。

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