すずきみちよ 薪ストーブでおうちごはん

アウトドア料理コーディネーター鈴木道代によるシンプルな素材が生きる「おうちごはん」レシピ

超簡単 ナスのラザニア

 

 

最近忙しくて畑に全然通えなくなって気になっていたのだけれど、
やっと時間が取れて行ってみたら猪のあけた大きな穴が数ヶ所。
ようやく実をつけてきた大豆もかなり倒されています。

それにしても凄い鼻の力ですよね。
鍬で耕してもなかなか入っていかない笹の生えた場所も見事に茶色く掘り返しています。

台風が過ぎ去った後すこし涼しくなってきたせいか、
ナスが復活して大きな実をたくさんつけていました。
何も手入れしていなくてごめんね。
雑草に埋もれて健気にも育ってくれた実を収穫します。

種から育てた地這いのキュウリも元気。
大きくなりすぎていましたがたくさん収穫。

早く秋の種まきを始めなくては。
もう少し畑に通う時間が欲しい私です。

さて、この野菜で何作ろう?
夕方まで時間もないので簡単に。
ミートソースもトマトソースさえも作らずに切って重ねて敷き詰めるだけ、
ナスをパスタに見立てたラザニアに挑戦。
さて上手くできるでしょうか?

 

 

ナスのラザニア

 

  • ナス …3本
  • 鶏ひき肉 …150g
  • トマトホール缶 …1缶
  • とろけるチ-ズ …適量
  • 塩 …適量
  • にんにく …少々
  • オリーブオイル …適量

 

 

1.ナスは縦半分くらいに切り5mm厚さにスライス。
2.トマトホール缶はフォークで軽く潰して塩小さじ1を混ぜておく。

3.ひき肉は塩少々を入れてよく混ぜ合わせておく。
4.スキレットにオリーブオイルを多めに入れ
ニンニクスライスを少々入れてからナスを平らに敷き詰める。

5.ナスの上にトマト缶、鶏ひき肉、チーズの順で重ねる。

同じようにもう一段重ねる。

味が薄そうだったので塩を適量ふりかけ、オリーブオイルも回しかけます。

6.軽く焚いた薪ストーブにクッキングスタンドをセットして、
スキレットを入れて(蓋はしない)グツグツいって中に火が通るまで焼く。
約30分。

7.チーズが溶けてアツアツのところをどうぞ。

ちゃんとラザニア(風?)においしく焼けていましたよ。
この気分の盛り上がりは薪ストーブオーブンの魔法でしょうねー。
ホワイトソースがあるともっと本格的なんですけど。
ワインにもビールにも。
最近ナス嫌いの娘も良く食べてくれました。

使用ストーブ » バーモントキャスティングス  アンコール
クックウェア » ロッジ  スキレット

 

 

「遊び」が子供を育てる

子供の魂が踊るような遊びを。
“自分の責任で自由に遊ぶ”が私たちの冒険遊び場、「みはらしプレーパーク」のモットー。

子供は元気。
でも子供の世界も大人と同じようにまた大変。
全身全霊で毎日を思いっきり生きているからこそ、
日々何かにぶつかり乗り越え成長していくのだと思う。

友達のこと、学校のこと、自分のこと、家族のこと。
大人になれば「そんなこと気にしなくていいじゃ~ん」って
受け流せることもその都度からだいっぱい消化して力にしてる。

ウチの娘もこの頃、「保育園行きたくなーい」と毎朝ごねている。
理由はいろいろ。
「気持ち悪い・・・」「○○ちゃんが△×△って言った・・・」「先生が・・・」。
子供も一歩家を出ればもう外の世界。
楽しくも厳しーい社会で毎日いろいろ経験してがんばっているんだろうな。
そんな中、自分を解放して遊びに没頭することって大事と思うんだ。

遊びが子供を作っていく。
いろんな心配事もある今こそ思いっきり遊べる場を作りたいという意気込みの仲間と毎回楽しく活動しています。

 

 

遊びいろいろ

夏はやっぱり水遊び。
山の斜面にブルーシートを張って水を流したウォータースライダーはいつも男の子たちに人気。
滑り台にホースで水を流して滑ったり。

「こんなことまでしていいの?」の驚きの目線がちょっと嬉しい。
いろんな道具や仕掛けを散らばしておくと、そして何もなくても子供は遊びを作っていく。

大人は安心できる場を作ってあげてちょこっと遊びの種まきを。
プレーリーダーと呼ばれる遊んでる子供のような大人もいる。
きょうのプレーリーダーはロープワークが得意なナンジャさん。
山の斜面の木から広場を横切る超ロングターザンロープをかけてくれました。

スピードは出るし乗るにはコツがいるし結構難しい。
でも子供たち協力し合って上手に遊んでいます。
意外に大きな事故はありません。
少しの怪我を重ねることで大きな事故を避ける能力が育っていくといいなと思います。

木工のコーナーと焚き火はいつもの定番。
どちらも好きな子が必ず張り付いています。

そして今日の目玉はソーラークッカー。
アルミのレンジの下敷きシートを傘に張り合わせた形と光が集まりやすいように曲げただけの形。
アルミ缶をマジックで黒く塗って、その中に水を入れました。
半分に切ったペットボトルをかぶせたら日の良く当たる位置にセット。

手をかざしてみると「熱ッ!」と思わず手を引っ込めるほど熱い。
太陽エネルギーなかなか凄いです。

だけど日が陰ってきたり風で揺れたりして温度の上がり方はいまいち。
でも指を入れたら熱いくらいのお湯は沸きましたよ。
調理とまでは行かなかったけどお日様のパワーを感じることができました。

真剣に遊んでいる子供たちの顔を見るのが最高の幸せ。
っていうか子供と一緒に上から下までびしょびしょドロドロになって自分が遊ぶ最高に楽しい日。
こんな時だからこそしっかり遊んで生きる力、感じ取る本能を学んで欲しいなー。

 



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