すずきみちよ 薪ストーブでおうちごはん

アウトドア料理コーディネーター鈴木道代によるシンプルな素材が生きる「おうちごはん」レシピ

サーモンのグラタン

薪ストーブ料理-サーモンのグラタン

 

 

5月3日は娘の6歳の誕生日。
最近お料理に凝っていて、サラダ、ケーキ、超オリジナルなタレと
一人キッチンにこもって作りたがります。
「お母さん見ないで!」なんて言ってエプロンつけて。
そんなせいかこのところモリモリご飯を食べるようになってきました。

今日のバースデイには何を作ってあげようかな。
根っからのチーズ好き(私に似たのかも)。
ドリアにはまっていて何食べたいと聞けばいつも「ドリア!!」
・・・ 何かホワイトソース系のものを、
といっても保育園から帰ってくるまでにもう時間がないので、
サッと作れる生クリームかけグラタン風。

魚好きなのでサーモンと畑のネギ・生椎茸でグラタンにしよう。
これにそら豆ご飯とコーンスープで決まり!

急に生野菜サラダを食べるようになったので春キャベツのサラダも。
大好きなトマトも時期はずれだけど特別に添えてあげようかな。
普段は夏野菜は畑からだけって決めているのだけれど。
 

 

サーモンのグラタン

 

薪ストーブ料理-サーモンのグラタン材料

  • 刺身用サーモン …300g
  • ネギ …2本
  • 生椎茸 …2枚
  • 生クリーム …1パック
  • とろけるチーズ …適量
  • 塩 …適量
  • こしょう …少々

 

 

1.薪ストーブは強めに焚いておきの状態にしておく。
ストーブトップではクリームコーン缶と豆乳を温めただけのコーンスープとそら豆ご飯を。
ご飯は沸騰までガスで炊いてからストーブトップで炊き上げると早い。

2.生椎茸は細切り。ネギは長さ5cm位で縦半分に切る。サーモンも細長くカット。

3.生椎茸、ネギ、サーモンをスキレットに重ねる。

4.生クリームをかけ、塩こしょうしたら、とろけるチーズをたっぷりかけます。

5.炉内にクッキングスタンドをセットし、スキレットを入れて焼きます。

6.チーズが溶けてソースがグツグツいってきたら焼き上がり。15分くらいでした。

7.熱々をそのまま食卓に出してハッピーバースデイ!
ネギの歯ごたえがこってりした生クリームとサーモンをさっぱりと。
生椎茸のぬるっとホワイトソースにからむ感じがまた良し。
ワインにも合うお味です。

娘は白いとこだけ食べると言ってチーズとソースだけ食べてました。ガクッ・・・

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タケノコ掘りとゴエモン風呂

タケノコ堀りとゴエモン風呂開湯式。
ちーむゴエモンのTさんから、
「タケノコ、猪にやられているけどそろそろいいよ」と声をかけていただいて
今年もまた竹林にお邪魔しました。

急な斜面を登りながら「あったー」「ここにも!」と見つけるのは子供たちの仕事。
小学生にもなると上手に掘ります。

掘るのにも地元の年配の方は手早い。
そして途中で折れない。さすがです。

相模湖に越してきて初めて自分の手でタケノコを掘り出したときは感動したなぁ。
コツもわからずひたすら小さなシャベルで格闘しました。

知り合いの増えた今では、いろいろなところから
「タケノコいる?」の声がかかるのでうれしい悲鳴を上げています。

さて本日の収穫70本あまり。
麦畑に移動して大釜と焚き火で全部茹でちゃいました。
ここまでしてあると貰うにもあげるにも気楽ですよね。

その後は五右衛門風呂パーティ。
照明は仲間の太陽光自家発電です。
ソーラーがだんだん広まってきているのがうれしい。

ゴエモン風呂の火は火おこしに挑戦。
子供も私も我先にとやってみましたがなかなか難しい。
火種まではできるのですがなかなか麻紐まで燃え移らず今回は断念しました。
こういうのは名人の技をぜひ伝授していただきたいものです。
見るのとやるのとは大違いなんですよね。

焚き火で作ったタケノコ料理いろいろ。
たけのこご飯、たけのこ入り味噌鍋。焼きたけのこ。おこわ。
自分達で作ったお米、味噌、野菜、地元のタケノコが主役の贅沢なパーティ。

五右衛門風呂の設置工事からステキな竹の囲いまで作ってくださったおじさまたちが、
久々に薪のお風呂に入ったと言って
「あったまるなぁ」と喜んでくれたのが印象的でした。

お酒も入ってエネルギー談義にも花が咲き、
持続可能な世代を超えた楽しい夜は更けていったのでした。


 

 

井戸掘り

エネルギーとともに生き物にとって一番大事な水。
これも何とか自給したい。
それが仲間のSさん家はすごい。
東京で放射能汚染の水が問題になったらすぐに、自宅の庭に井戸を掘ることを決めていました。
なんとそれも人力で。

業者さんと一緒に穴掘り用のとがった筒をつけたパイプをグルグル回しながら掘っていきます。
» 人力井戸掘削

少し掘って引き出して土をよけてパイプをつなげての繰りかえし。
二人ですればそんなに力は要りません。
でもパイプを押さえたり土を出したり人数がいると早くできて合理的。

しかし10メートルのところで石の層に当たって断念。
このシステムでは岩盤は掘れないようです。
翌日もう一回掘ってみましたが同じ深さでダメでした。

残念だけれど丈夫な岩盤に家が建っているということですね。
石をどける長ーい手が欲しかった・・・  

それにしてもこのシステムで今まで9割掘り当てているというのだからスゴイ。
夏は冷たくて冬温かいおいしい井戸水。
災害用にも見直されてきているようですね。

幸い我が家は初めから井戸水利用。
でもポンプの電源は必要なので停電時は切れてしまう。
こんなことを書いていたら今日はなぜかポンプの電源が落ちてしまって急に断水に。
震災以来溜めていた水が本当に役に立ちました。

生活するにも水は必需品。
水が止まってみるといかに使っていたのかがわかります。
被災地で断水が続いた方の不便や苦労が思われます。

ソーラー式の井戸水ポンプもあるらしい。
買い替えの時ぜひ導入を考えたいと思います。
それにしてもソーラーは蓄電がネックになりますね。
昼しか使えないのは困るしなぁ・・・



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