クッキングレシピ「薪炭で作る美味しい時間」

鈴木道代 薪ストーブでおうちごはん

アウトドア料理コーディネーター鈴木道代によるシンプルな素材が生きる「おうちごはん」レシピ

シソとキュウリの冷や汁

薪ストーブ料理-シソとキュウリの冷や汁

 


残暑お見舞い申し上げます。
今年の夏はホント毎日暑いですよね。
こう暑いと毎日のご飯に悩みます・・・。

今日はご飯に冷や汁をかけてさっぱりと。
ご近所から青シソもたくさん頂いたので。
畑の脇に自生しているみょうがの薬味も添えてみました。







青シソに朴葉味噌の要領で味噌を伸ばして、薪ストーブに焚いた炭火でちょっと焼き香ばしく。
すり鉢ですって、だし汁で伸ばして庭のキュウリを浮かべてご飯にかけます。
キュウリのパリパリとみょうがのシャキシャキした香りがさっぱりとしていくらでも食べられそう。

食欲が落ちていない私は何杯もおかわりして、
このところあんまり食べていない娘も、おいしい!と茶碗一杯ペロリと食べました。





宮崎の郷土料理のようですが、宮崎の祖母の家では食べたことがありません。
ネコまんまのようなので同居の家族以外には出さなかっただけなのか定かではありませんが。
ご当地グルメとして有名になり、今はどの食堂でもメニューにあるようです。

 

 

シソとキュウリの冷や汁-材料

  • 青シソ …10枚くらい
  • 味噌 …大さじ5くらい
  • 白ごま …大さじ2
  • キュウリ …1本
  • みょうが …1個
  • 煮干とかつおのだし汁 …750cc
  • 氷 …適量
  • ごはん …適量

 

 

1.薪ストーブの炉内で細い薪を焚き付けにして炭に火をつける。


2.シソに味噌を薄く伸ばし、白ごまをふる。


3.クッキングスタンドに網を乗せて炉内で香ばしい匂いがするまで焼く。
薪ストーブ料理-シソとキュウリの冷や汁

4.味噌焼きシソをすり鉢で擦る。




5.だし汁を入れてのばす。(ご飯にかけるので濃い目の味付けで)


6.キュウリをスライスし、塩もみして加える。


7.みょうが、シソなど薬味も浮かべて、氷も入れて冷たくする。
子供が苦手なのでシソ、みょうがは別皿に盛り付け。


8.ごはんをよそった上に冷や汁をかけて召し上がれ。


少しずつをサラサラとお替りしながら食べるのがおいしい。

 

 

 

梅雨明けして真夏本番の初日、
山梨県の西原で行われた地域おこしイベント、はたけっとマーケットに出展してきました。
久しぶりの焚き火ダッチオーブンワークショップ。
参加者にレシピを渡して、実際に焚き火で料理してもらうという参加型ワークショップです。

その日のメニューは、
“BAKEお野菜ちょこっとチキン”
“もっちり中華おこわ”
“すどう農園ラタトュイユ”
“りんごのヘルシークランブル”の
メインからデザートまで4品。





ひとつの焚き火をどのように使って、煮る、炊く、焼くと使い分けるのか、
自分で見てやってみると納得という方が多いようです。
ダッチオーブンは持っているけれど、ほとんど使っていないとういう方によくお会いします。
なんともったいない!!

今日の参加者もローストチキンを焼いたことがあるけれど…という方。
「やってみていろんな使い方の実際がわかった」
「楽しくておいしかった。家でもやれる自身がついた」と言って頂き、
企画した私もうれしくなります。
苦労して準備した甲斐がありました!
最新刊「るるぶDO!キャンプと焚き火」もお買い上げいただいたし・・・。

でも本にレシピを書いて伝えてはいるけれど、
直に人から人へ伝えることの大切さを学ばせていただいた気がします。


 

 


このイベントではもうひとつ出会いが。
7年位前に田舎暮らしの雑誌で取材してくださった編集の方が声をかけてくださいました。
ブースにはいつも掲載された雑誌等をディスプレイしているので。
今は「いなかスイッチ」 という雑誌の編集長をされているのだとか。
近所の知り合いもたまに出ているし、よく読む雑誌です。

取材当時は私も趣味で焚き火料理をする程度。
お互いの変化と成長を喜び合いました。
現在、畑づくりの本シリーズ第2弾、畑で作った野菜の料理本をつくっているのだとか。
さっそく畑で採ってダッチオーブンで料理というお仕事をいただきました。





先日、自宅と畑で撮影終了。
採れたて野菜でピザを焼いたりパエリアを作ったり。
畑でごはんパーティって、大地とつながってるなぁと生きるエネルギーいっぱいですごく満たされました。







草刈もままならない畑の中でピーマン、トマト、いんげん、大豆が草と共に元気に育っています。
地元で種をいただいた地這いキュウリ、とうもろこしはやっぱり育ちが違う!



土地に合っているのだなぁと実感。
種を採って繋いでいくことの大事さを考えさせられます。

「育てて食べる野菜の本」9月3日発売です!

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