さんまの塩焼とナスのみそ田楽焼き

今回は旬のサンマを薪ストーブで焼いてみました。
 ほんのり燻煙の香りと共にじっくり焼きあがった味わいは
炭火焼より1ランク上です。
 高温と遠赤外線効果で骨までぱりぱり食べられました。
 煙も煙突に逃げるので気になりません。
 一緒にナスの田楽も焼いて。
 一度に2つのお料理ができるのもオーブン料理の魅力ですね。
  

- サンマ
 - おいしい塩
 - ナス2本
 - 調味料(みそ 大さじ1.5、きび砂糖 小さじ2、みりん 小さじ1)
 

 薪ストーブは高温の熾き火状態にしておく
(ストーブサーモメーターで250~300℃くらい)。 
 クッキングスタンドをセットする。

 サンマに塩をする。ナスは縦半分に切り、
混ぜ合わせた田楽みそを塗っておく。

 焦げ付かないように網に油を塗り、サンマ、ナスを並べて焼く。
 サンマは途中裏返して焼き上げる(約15分)。
 
 お好みで大根おろしかぼすを添えて。
◆
今年の秋はまだ暖かく、
例年ならストーブに火を入れている頃なのにまだ数回しか焚いていません。
 薪のストックがあまり無いのでそれも助かりますが・・・
 菜園の収穫は間引き菜とかろうじて残っているナスくらいなのですが、
 天然のナラタケ、栽培しているなめこ、 くりたけが次々採れ、
 きのこ御飯、きのこ鍋、きのこグラタン、ガーリックソテーと
キノコ三昧で食べつないでいます。 
 それはそれでとても贅沢な山里の秋ですね。