◆ 4月に入ってすぐ、南からの突風が吹き荒れた日、冬から春へと季節が交代した気がします。 思い出したように空から白く冷たい雪がちらついても、 日に日にその力を増す太陽の光によって …
» ほうれん草の生パスタ、チーズクリームソースで…の全文を読む
◆ 3月の上旬、ようやく積もっていた雪の嵩が減り始めました。 それでも雪は名残惜しそうにその後何度か降ってきましたが・・。 久しぶりに見る石垣です。 雪の重みでくずれることなく現 …
» 薄紅桜餅…の全文を読む
◆ 大木のひとえだひとえだに降り積もる新雪。 毎年のことですが、柏崎市大沢はこの冬も豪雪となりました。 2月の中ほどになるといつもなら少しは落ち着いてくるはずなのに 今年はいっこうに雪の勢いは …
» ショコラ・フリュイ・セッシュ ~ドライフルーツのチョコレート…の全文を読む
雪のモノローグ 夜、眠っているあいだに鼻が冷えて目が覚める時はかなり寒い朝を迎えることになる・・。 玄関の外の白い世界に慣れるまで少し目を閉じて、ゆっくりまぶたを開けた。 雪を踏みしめ、足の裏 …
» 牛バラ肉のシチュー ヴィンテージ風で…の全文を読む
◆ 霜月は11月の別名。 文字通り霜が降りる月、という意味です。 12月になる2日前の朝はとても冷え込みました。 庭石の上で年々ゆっくりと成長を続ける苔の上や、 真っ赤なドウダンツツジの葉にも …
» ある青い冬の日とシュトレン…の全文を読む
Wind fall 家の玄関を出てすぐの道を右手に進むと、銀杏の大木のある急な下り坂があります。 今、銀杏の葉は落ち、気づくと道いっぱいに敷き詰められていて、 時おりほうきで掃き清めている音が …
» 晩秋の野点「じょうよ饅頭」…の全文を読む
秋のジャム 二十四節季のうち「寒露」と呼ばれる10月8日を過ぎて、 いよいよ薪ストーブに火を入れる日がぽつぽつと増えてきました。 本格的な寒さではないものの、暖かく燃える火が恋しくなる気温です …
» かぼちゃのクリーミースープとじゃがいものパイ…の全文を読む
◆ 空はいつのまに遠く離れてしまったんだろうか・・、雲は高く背伸びしています。 秋が、私のすぐ横に並んで歩くようになりました。 庭のばらの赤い新芽がのびてきています。 初夏のばらと違って少し花 …
» 新米の季節のキーマカレー…の全文を読む
◆ 5月の終わり、 集落のはずれのブナ原生林へ近所のおじさんたちと林道整備にやってきました。 冬の間の倒木や遊歩道を隠してしまった杉の落ち葉を片付けるためです。 浅葱の群生がそこかしこに見られ …
» 薪ストーブで焼くベーグルのサンド…の全文を読む
春と共に・・ 3月11日、何のまえぶれもなく私のまわりのすべてが大きく揺れ始めたのを覚えている。 家ごと船に乗っているような、長い長いめまいを感じた。 ちょうど先月の今日の日付、大地はとてつも …
» ほたるいかと海老のチヂミ…の全文を読む