フォトエッセイ「写風人の薪焚き日和」

風のように自由気ままに撮り続けたい…カメラマンの視点から綴る日々の薪ストーブライフ

薪焚き日和を撮る

我が家の裏には小さな里山がある。
立ち枯れや折れ枝が目立ちはじめる冬の里山は、
分け入るほどに視界がひらけ、とても気持ちがいい。
柴刈りのお供はハンティング用にデザインされた「ハンター」
枝払いや焚き付けを作るには欠かせない手斧だ。

「朝は山に柴刈りに出掛けるんですよ。」と言うと
大概は唖然とされるか、鼻で笑われる。
電気やガスで生活している人には信じてもらえない。

 
山から拾い集めた柴は、良質なものとそうでないものとを仕分けする。
良質な柴は薪ストーブの焚き付けに使い、はじかれた柴は薪の風呂釜で焚く。

薪で沸かしたお湯は柔らかく、冬の雪見風呂なんて最高。

 
更に使い物にならないような柴はファイヤープレースで焼却処分となる。

焼却というのは口実で、焚き火は私にとって癒やしの特効薬。
カウボーイ気分に浸って野営のふりをする。

 
焚き火とケトルはワンセット。
特に4.5ℓのグランマーコッパーケトルはおいそれと蒸発しないし、
たっぷりのお湯が身近にあるのは何かと心強い。

焚き火の前で飲むコーヒーは、たとえインスタントでも旨く感じる。

 
焚き火は飽きない。
変幻自在の炎は激しくもなり穏やかにもなる。
辺りが暗闇に包まれると、熾きの輝きはとても神秘的になる。

新品のタークをシーズニングした。
この焼き慣らしの手間はさらに愛着を深めてくれるから、
シーズニング済みの鉄鍋は物足りなさを感じる。

やがて熾きの輝きもなくなり、真っ白な灰だけが残る。
放っておけば朽ちていく運命だった柴が、こんな素敵な時間を与えてくれた。
薪さえあれば、どんな時でも薪焚き日和。

・・・・・・・・と、こんな感じで
陽が落ちてから真っ暗になるまで、独りリモコンで撮り続けました。

 

【薪焚き日和ぬくもり写真展】作品募集!

皆様、メリークリスマス。
冬至も過ぎ、いよいよ本格的な薪ストーブシーズンが始まりました。
薪ストーブライフの中にも、
様々なドラマや感動的なシーンがいっぱいあると思います。
「森からの便り」の一方通行ではなく、皆様の便りもぜひ拝見したいという思いから
「薪焚き日和ぬくもり写真展」を企画中です。
我が家の薪ストーブや薪焚きライフでの一コマをお寄せください。

例えば私の過去の写真を数枚ご紹介します。

 消灯後も赤々と燃え続ける我が家のデファイアントです。
普段とは違う目線で眺めた薪ストーブや、偶然に撮れた美しい炎の写真。
薪ストーブ周辺のディスプレイはこんな感じですよ、なんて写真もいいですね。

 
薪焚き人なら自慢の薪棚もあるかもしれません。

自作でここまで作りました。とか、薪の積み方に凝ってるんです。など・・・
薪棚もきっと個性が溢れているでしょう。

 
薪ストーブライフでは、家族やペットとの話題も豊富では?

 我が家のトイプーは冬になるとここが指定席です。
薪ストーブの前にいる時間が一番長いのは、実は愛犬だったりして・・・。
 

家族で作った薪ストーブ料理。子供達も一段と食欲が増します。
親子での薪づくりや家族とのふれあい、ほのぼのとした写真も多いでしょうね。

 
クッキングのレシピも興味深いです。

これは、ポールさんのメレンゲパイをアレンジして一口サイズにしてみました。
薪ストーブ料理や、野外でのダッチオーブン料理まで自慢の料理を披露して下さい。

 
薪焚き人は道具にも拘ります。

 使い込まれた道具ほど味がでるものです。
そんな自慢のアイテムやコレクションをご紹介下さい。

 
コレクションといえばレア物もあるのでは?

バーモントキャスティングスの歴代のモデルや、
すでに手に入らないような貴重なアイテムなど、
誰もが羨むような逸品をお持ちなら是非ご紹介ください。

 
画像処理ソフトが得意な方は合成写真もOKです。

ドラゴンアンダイアンなんてカッコイイだろうな。
提案型や要望型もあるでしょう。
いろんなアイデアを駆使した合成写真も楽しみにしています。

撮影の上手い下手が審査基準ではありません。
イチデジの作品が入賞するとは限りませんので、
コンデジでもスマホでも、
お気に入りの写真や楽しく温かい写真など、お気軽にご応募ください。
詳しい募集要項はこちらです。

 

みなさんの作品をぜひ見せてください

2013年2月28日をもって募集を終了しました。
たくさんのご応募ありがとうございました。
審査結果は3月下旬当コラム内で発表させていただきます。

 【募集要項】

テーマ 『薪ストーブライフ』
※ストーブはファイヤーサイドが取り扱う製品に限らせていただきます。
»バーモントキャスティングス »ドミノ
応募規定 デジタルデータ
*ファイル形式:JPG、ファイルサイズ:1MB以内
*おひとり様何点でも応募できます。
*画像処理ソフトを駆使した合成写真も受け付けます。
応募方法 必要事項をメール本文に記載し、写真データを添付の上、下記の専用アドレスへ送信してください。
メールアドレス:photo@firesidestove.com

【必要事項】
1.お名前(本名)2.掲載時のニックネーム 3.〒住所 4.電話番号 5.年齢 6.作品タイトル 7.作品に対するコメント

募集期間 2012年12月25日~2013年2月28日
発表 「写風人の薪焚き日和」内
大賞一名、審査員賞、他
副賞 大賞「スウェーデンの名工・グレンスフォシュの小型斧をカスタムメイドで!」
ファイヤーサイドスタッフがヴィンテージ風に加工、世界に1つだけの斧をお作りします。
その他、入賞者に賞品進呈。
審査員 写風人ポール・キャスナー、特別審査員/宮崎学
主催 ファイヤーサイド株式会社
個人情報の取り扱い 収集した個人情報は、本写真展に関するご連絡、賞品の発送の目的のみに利用いたします。
ただし写真、ニックネーム、タイトル、コメントはファイヤーサイド株式会社のサイト上で公開されます。
作品は当サイトのほかfacebookページなどにも掲載させていただく場合があります。

 



このWebマガジンはファイヤーサイドが提供しています。

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