フォトエッセイ「写風人の薪焚き日和」

風のように自由気ままに撮り続けたい…カメラマンの視点から綴る日々の薪ストーブライフ

小型薪割りと薪棚構想

岐阜は暑いです。
南信州と行き来をするようになってから特にそう感じます。

デファイアントの傍らにはいつでも焚けるようにと薪を用意してありますが、
結局4月から一度も焚いていません。

それに比べ、南信州のアンコールはまだまだ稼働中。

朝晩は冷え込むことも多いし
薪ストーブがないとお湯や料理の熱源にも不便を感じます。
こちらでは仮に寒くなくても
薪ストーブに火を入れることが習慣になっています。

今朝も一番にお湯を沸かし、
炉内の熾きがちょうどいい状態になってから調理開始です。

 

焼きヨーグルト

朝食メニューは今話題の焼きヨーグルト。

材料

  • プレーンヨーグルト
  • マーマレード(またはジャム)

作り方

ボウルの上にザルを置き、キッチンシートを敷いてヨーグルトを入れます。
冷蔵庫で一晩おいて水切りします。
(長く置くほど、モッツァレラチーズのような食感になるそうです。)

ヨーグルトから出た乳清(ホエイ)は、
タンパク質、ビタミン、カルシウムなどが多く含まれ、美容や健康にも効果的とか?
もったいないのでボールのまま飲み干しました。


水切りしたヨーグルトを耐熱容器に移し、マーマレードを加えて混ぜ合わせます。


炉内の熾きは片方に寄せた方が火持ちが良く、温度も下がりにくいと思います。


クッキングスタンドの上に耐熱容器をのせ、
途中で180℃回転させてむらなく焼き上げます。
10~15分で焼き具合をみて取り出します。

水切りしたヨーグルトは、工夫次第で色々な料理にアレンジできるそうですよ。
ぜひお試しあれ。
 

小型薪割り

朝食後は休む間もなく作業開始。
3月に伐採したスギの薪割りです。

駒ヶ根ベースにはこれだけ斧を揃えていますが、今回レポートするのは中央の斧。


グレンスフォシュの小型薪割り(#441)です。
薪割りといえば、大型薪割りや薪割り鎚を使う方が大半でしょうが
この小型薪割り、実に用途が広いです。


大型薪割りと斧頭を比較してみると、形状は似ているものの、厚みがなく軽いです。


斧頭が軽いということは、体力の消耗も抑えられ女性でも扱いやすいという事。
スギやヒノキなどの針葉樹系はこれ1本で軽く割ることができます。


玉切りに残った邪魔な枝木も・・・


鋭い刃先でスパッと叩き切ってくれます。


斧頭の適度な重みは片手斧として焚き付けづくりに最適です。


野ざらしにしていた玉切りにはすでに虫食いが始まっていました。
このままでは粉がこぼれる厄介な薪になるので、
この時期に樹皮をすべて剥がしてしまいます。


これも小型薪割りを使ってみると
薄く研ぎ澄まされた刃先で簡単に削ぎ落としてくれました。
薪割りから焚き付けづくりまで、小型薪割りの万能さを改めて実感しました。


剥がした樹皮は、焚き火でも薪ストーブでも最高の焚き付けになります。
薪エネルギーは無駄なく使えるのが有り難いですね。

 

薪棚構想

駒ヶ根ベースは2年目を迎え、
できる限り自分の手で改装しながら徐々に形になりつつあります。
ただ、時間の掛かるものはなかなか手をつけられません。
例えば薪棚。
技量もないので実際に作るのはまだまだ先ですが
構想だけは好き勝手に練りつつあります。


これは東側から見た現在の状況です。
まず石垣の景観が好きではないので
これを隠すための薪棚を写真でイメージしてみました。

はげてきた屋根はフォレストグリーンで再塗装し、薪棚の屋根も同色にします。
薪棚は外壁と同じ白の塗装を施しています。

新緑の季節にグリーン系の屋根は同化してしまうので
他の色でもシミュレーションしてみました。

長野県によく見られる赤系の屋根です。
薪棚には施錠のできる道具小屋を設けています。

山小屋っぽいので屋根色はもう少し落ち着いたダークグレーに変更。

外壁に駒ヶ根ベースのロゴを同色であしらい
屋根が寂しいので煙突を増やして、もう一台薪ストーブも・・・。
さらに欲を言えば、
左側の森を伐採すれば、中央アルプスが望めるはずなんですけどね・・・。

こればっかりは無理かな?

 

(隔月連載。次回の更新は8月上旬です)

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