オープン焚き火カフェ
7月16日に「焚き火カフェ」の小さなイベントを
Zcoo-Shopのガーデンにある焚き火場で行いました。

先月紹介した焚き火コーヒーの作り方やナッツのローストの実演をしました。
普段の電気やガスを使っている生活と違って、
手間ひまをかけて(南信の方言では「ずく」という、だからZcoo-Shop!)
ものを作ることは大切です。
自分で薪を集めて、火を起こして、そこで豆を煎って、そして手動グラインダーして、
焚き火や手作りロケットストーブやギリーケトルなどでお湯を沸かして、
やっと美味しいコーヒーができます。

焚き火の準備として着火剤や松ぼっくり、
FS/モンベルのオリジナルストーブグローブとFSオリジナル団扇。
「薪」の漢字は私の考えたバリエーションです。
薪割りのイメージの薪漢字です。

焚き火周りに斧も必要です。
使えば使うほど色と雰囲気がよくなります。
この写真はスウェーデンのグレンスフォシュのハンター(上)とウッドチョッパー(下)

ナッツやコーヒー豆をローストする焚き火は大きく火を焚きません。
細い焚き付けの薪を少しずつくべていきます。
今回はカシューナッツのローストです。

松澤さんオリジナルロケットストーブも実演。
先日松澤さんが書いたロケットストーブの作り方の記事 » ロケットストーブ

焚き火でコーヒー豆をローストする。

段々とコーヒーの香りが空中に蔓延して周辺に広がります。

日陰のところにハンモックのリラックススペースも用意しました。
子どもたちの指定席になっていました。

南部鉄器でたい焼きもしたした。前の日にあずき豆を煮込み、あんこの支度をしました。

ファイヤーピットに豆炭や松ぼっくり。きつね色がつくまで。

川で泳いでいるように見える小さいたい焼きです。
焚き火で作ると何でも美味しくできます。
他にファイヤーサイドの焚き火の話;
ファイヤーサイドの昼休み花見ランチ編
ファイヤーサイドの昼休み 珈琲編(上)
ファイヤーサイドの昼休み 珈琲編(下)