2009
Dec.
22
私をりんご園に連れてってpart2【激冬編】
カテゴリー: 薪の話
12月半ば、有志にて林檎園に伐採の手伝いに出向く。
その林檎園では、品種改良のために、役目を終えた果樹を伐採し
新たな苗木を植え替えるそうだ。
「林檎の木を薪にすると、甘い香りがするんだよ」という話につられ、
私もぜひ林檎の薪にあやかりたい、「私をりんご園に連れてって」・・・。
お手伝いを予定していた週末は全国的に寒波に見舞われ、
長野県南部(地元では南信といいます)でも積雪と強い風で身震いする天気。
「私をスキーに連れてって」とお願いしたわけではないのですが・・・
頭の中のBGMは
「ブリザード?ブリザード?♪」
スキー場のようなりんご園での激冬作業!
松澤氏の操るチェンソーの木屑が純白の雪の上に舞い散る。
鼻がモゲそうな寒さ(オーバーですか)でしたが、
ご褒美の原木もたくさんGET。
この原木が薪となり、体を温めてくれる頃、今日の日を思い出すかもしれない。
この後、森さんの車がスタックした事は、
私の胸の内に収めておきます。
松澤さん、全然胸の内になっ……(笑)
薪作りによい季節は寒い季節ですね。
しかし、おぷぅたりの笑顔が充実しているのが何とも爽やかです。