2009
Feb.
25
私をりんご園に連れてって…
カテゴリー: 薪の話
2月半ばの休日、ファイヤーサイド有志の面々で「くだものの町」のとあるりんご園にやってきました。
農家の皆さんはこの時期、果樹の手入れに大忙し。
伐採のお手伝いをして、切った木はもらって帰って自宅用の薪に活用します。
気持ちのいい好天のもと、ほんのりりんごの香りを愉しみながら作業させてもらいます。
りんごの木は三十年ほど経つと実を付ける力がなくなったり、病気になったりする事が多いのだそうで、
役目を終えた木を切る作業が必要になってきます。
木に目印をつけておいてもらって、
目立てもバッチリなチェーンソーでバッサバッサと倒していきます。
倒れた木は助手たちの楽しい教室。
軽トラックに3?4杯分の“薪のもと”。
お昼頃でおしまいにして、美味しいラーメン食べたり、近くの公園でおにぎりを食べたりして、
幸せな重みを背負った車で帰る。
今日剪定してキレイになった木に真っ赤なりんごが実をつけるのは、
今年の秋か…それとも来年の秋か…?なんて想像しつつ。
さぁ?て、家に帰って薪を割っちゃおう!
写真:スタッフ松澤