ファイヤーサイドスタッフブログ われら薪焚人(まきたきびと)

中央アルプスの麓、標高800mの大自然より四季折々の話題をお届けします。

2011 Feb. 16

アラジン

カテゴリー: アイテム, 文化

言わずと知れたアラジン・ブルーフレームです。
英国で誕生し、70年にも渡る伝統を持つブルーフレームは、信頼の炎と言われるほど、
青い炎が美しい石油ストーブです。

そもそもの出逢いは、入社間もない頃、
自然派作家・田渕義雄さんの家にお邪魔した際、初めて見ました。
やわらかな暖かさはもちろん、レトロな独特の存在感に強く心魅かれました。


さっそく中古を探し、ゲットしました。(写真右)


およそ1970年頃のものでしょうか。
レギュレータやフューエルゲージがシンプルで気に入ってます。

だいぶホーローが傷み始めたので、現行も購入しましたが、
ガードが付いていたりして、ちょっとゴツくなりました。(上の上の写真左)

インテリアとしても雰囲気があり、眺めているだけでも癒されるストーブです。

>>関連記事:フリージア  ゴールドフレーム

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コメント

  1. 昨日はありがとうございました。
    早速、デファイアントに取り付けてうっとり眺めています。
    後ほどブログで紹介したいと思います。

    いいですね?、右側のブルーフレーム。
    置き台が丸いからシリーズ37辺りかな?
    偶然でしょうか?干支が一緒だからでしょうか?たまたま今日ブルーフレームを修理してブログ用に撮影していた所です。
    ブルーフレームの仕組みについても書き記してみようと思いますので、もし間違っていたらご指摘下さい。

    ドラゴンフックありがとうございました。

  2. 写風人 様
    ご遠方よりありがとうございました。私のような末端の者にまでお声を掛けて頂き大変恐縮しております。ブルーフレームのブログ、楽しみにしております。美しい写真を拝見するだけで大変満足しておりますが、丁寧で分かりやすい表現を少しでも見習えたらと思っております。今後ともよろしくお願いします。

  3. レトロなストーブってだけで欲しくなりますね!!
    思わず某オークションで検索してしまいましたよw

    なべ敷きが出来たので近日伺います

  4. 海坊主 様
    先日はご来店頂きありがとうございました。
    レザー鍋敷き早く拝見したいです!
    こちらも例のブツ、出来上がっておりますぜ!(ドラゴン)
    じゃあストーブ談議に花咲かせちゃいますか。

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