薪ストーブと椅子作りと菜園を愛した田園生活の、夢と孤独と意義を、静かに力強く書き記した47篇。
» 田渕義雄 追悼遺稿集『寒山の森のエッセイ』発行のお知らせ…の全文を読む
この夏、ファイヤーサイドでは田渕氏を偲んで回顧展を開催いたします。
» 田渕義雄展 開催のお知らせ…の全文を読む
薪作り大会が終わった。十数回におよぶこの催しは、我が家にとって最も重要な年中行事だ。
» 薪エネルギーと贈与経済…の全文を読む
国連のG7気候変動会議に呼ばれたグレタ・トウンベリが、世界のリーダー達を相手にしてこう叱責した。
» 地球温暖化と薪ストーブ…の全文を読む
この山の苫屋には、古い道具がある。この苫屋の老夫婦に似て、この家にある道具は古くさい物ばかりだ。
» 人生に寄り添う道具たち…の全文を読む
Imperialism(帝国主義)のアイロニー(反語)は何だろう? そう考えてみた。思うにそれは、Arcadianism(牧歌主義)ということなのではなかろうか。
» 帝国主義と牧歌主義…の全文を読む
エレクトロニクスと合成物質の洪水のなかにあって、自分でランバージャッキングして、それを主要なエネルギーとして生きるということには感動的な確かさがある。
» Lumberjacking 讃歌…の全文を読む
素晴らしい家具や工芸品は、冬が長い高緯度地方や山国や雪国で作られるように思う。心込めて時間を厭わないで、思うがままに冬を切り冬を削りつづける。
» 夏耕冬木、または自由について…の全文を読む
タブチが、新しい翼を持った。この11月は、ハスクの甲高い排気音がコールドマウンテンを飛び回っている……。
» Woodpile 薪山…の全文を読む