ファイヤーサイドスタッフブログ われら薪焚人(まきたきびと)

中央アルプスの麓、標高800mの大自然より四季折々の話題をお届けします。

2012 Aug. 2

土器づくり (前編)

土器づくりに、ポール社長と一緒に挑戦しました。

写風人さんの縄文キャンドル土器のブログ記事
私とポールさんが反応したことがきっかけで、
写風人さんが講師としてファイヤーサイドに粘土持参で来社してくださいました。

受講生となった私たちは、
写風人さんの作られた土器を手本とし、真似しながら作業に集中しました。

この土器づくりの難所は釣り手で、
粘土ですので重みで垂れ下がってしまい、
思うような形になってくれません。

ロクロなど使わず簡単に再現できるとお聞きしていたのですが、
あまりの難しさに、
精神を落ち着かせて作らないとダメだということが分かりました。

次回、後編は、約1ヵ月後に野焼きの話題を中心にレポートします。
写風人さん、遠方よりお越しいただき本当にありがとうございました。

(Photo:写風人さん)
 

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コメント

  1. お疲れ様でした。
    元々焚き火の好きな私は、縄文時代の「火のある暮らし」を再現したいと思ったのが土器づくりのきっかけです。
    人類が火を発見してからは、動物の肉を焼き、暖をとり、灯りとして利用されてきましたが、土器の誕生によって「煮る」という知恵が身についたんですよね。煮炊きできるというのは我々の生活の中で重要な道具となっていますから、ほんと縄文人には感謝したいくらいです。

    土器づくりは慣れるまでちょっと難しいですが、野焼きは盛大で楽しいですよ。火の中で真っ赤に焼かれる土器をみていると、縄文人も同じ光景を見ていたんだなってグッとくるものがあります。
    ぜひ、野焼きもお邪魔したいと思います。

  2. 本当にありがとうございました。
    図々しいですが、野焼きも是非よろしくお願い致します。

    写風人さんに不器用な所をお見せしてしまいました。
    私は縄文人以下だと思いしらされました。

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