ファイヤーサイドスタッフブログ われら薪焚人(まきたきびと)

中央アルプスの麓、標高800mの大自然より四季折々の話題をお届けします。

2010 Oct. 14

サンルームほぼ完成

カテゴリー: 文化, 月火水木金土日

ZCOO-SHOPに新たな「遊び」スペースが加わります。
お日様の光をいっぱいに集めたちょっと贅沢なサンルームがほぼ完成。
子供用品を陳列したり、子供が遊べるキッズスペースとして利用する予定です。
子連れのお母さんもゆっくり買い物できます。
2つ入口があり、店内と外のデッキから出入りできるようになっています。


(サンルーム内から庭を見る)

施工は長野県千曲市の株式会社 幾久屋(キクヤ)さん。
円形木造サンルームは幾久屋さんのオリジナル。
オーダーメイドのため、どんな形・サイズの建物にもフィット可能で、
室内が熱くなり過ぎないよう特別なガラスを使っているそうです。

(建築中の様子)

幾久屋の馬場社長は「円形の魅力」に取りつかれた人。
「円は人の心を癒すくつろぎの空間」と熱く語ってくれました。

そして…あとから知ったのですが、幾久屋さんの住所は千曲市鋳物師屋。
「鋳物師屋!!」
鋳物でできたバーモントキャスティングスの薪ストーブ……
鋳物で結ばれた縁があったのですねぇ。
イモラーもいますし。

ところで、サンルーム(コンサバトリー)発祥の地といえば、英国イギリス。
17世紀から20世紀中期にかけて活躍した「プラントハンター」が
世界を駆け巡って収集してきた植物を育てるため温室が発達したそう。

イギリス出身のスタッフ、ビルさんに聞いたところ、
1896年に建てられたリバプールのセフトン公園のパームハウスが有名。


(英・パームハウス)

ここはビルさんの通った学校の近くだそうです。
しかしながら、1980年当初は管理が行き届いておらずボロボロ。
その裏は学生たちの「さぼりスポット」だったとか。
曰く「思い出の場所」。

さて、ZCOOのサンルームは、これから商品や遊び道具を充実させ、
11月3日?7日のZCOO秋イベントにてお披露目する予定です。
イベントの詳細は決まり次第お知らせします。
ご家族そろってお出かけください。

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コメント

  1. こんな素敵なサンルームでお茶タイム・・・なんていいなぁ。

    我が家にあったら・・・・・・・・・・・

    洗濯物を干すスペースにしてしまいそうだけど(´へ`)

  2. 洗濯物もよく乾きそうです(笑)
    今はラグや机、汽車ポッポのおもちゃなんかも入って
    子供たちが楽しく遊べるようになりました。

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