田渕 義雄 プロフィール
田渕義雄(たぶちよしお)
1944年東京生まれ。作家。
10代、20代、30代は山登り、キャンピング、フライフィッシングと毎日がアウトドアアクティビティー。40代に入る前の1982年、標高1400メートルの金峰山北麓の山里に移り住み、自給自足的田園生活を実践。
孤立無援をおそれず自分らしく生きたいと願う人たちに幅広い支持を持つ自然派作家であり、また、園芸家、薪ストーブ研究家、家具製作家でもある。
2020年1月30日永眠。
著書に、「森からの手紙」「山からの手紙」「川からの手紙」
「21世紀の自然生活人へ」「森暮らしの家」(以上、小学館)
「フライフィッシング教書」「バックパッキング教書」
「寒山の森から」「薪ストーブの本」
「アウトドアライフは終わらない」(以上、晶文社)、など多数。
2021年11月、本連載を書籍化した「寒山の森のエッセイ」(グッドライフプレス)を発刊。