森の探偵
宮崎学さんが遊びに来てくれました。
ガクさんの動物と自然界に対する考察のお話は本当におもしろい。
土に還る動物の話を聞きながら、
ニンゲンだって自然に還る方が幸せなのでは、と思ったり。
途中経過は見られたくありませんが、
栄養になるし、二酸化炭素も出さないですし。
ガクさんの新刊本「森の探偵」にサインをいただきました。
表紙をめくって最初に出てくるのは、
7年前に案内していただいたあのミズナラにクマが登っている写真でした。
» 宮崎学さん:森のシャーロックホームズ
(この写真はクマではなくガクさんです)
私も教えのとおり、
ひとりで動物の気配が濃い場所に行くと、
「ホーーーーーーイ!」と
声を上げるようにしています。
ヨーデルなど遠くに響く裏声は意味のあることで、
鈴より、ラジオより、
人間の生声がいちばん野生動物にアピールするそうです。
鈴やラジオは、自分のまわりに音のバリアを張ることになり、
逆に聴覚が敏感に働くのを妨げてしまいます。
ガクさんはこれだけ単独で森に入っても怖い思いをしたことがないとか!
みなさんも森に入る前は
「ホーーーーイ!」と叫んでみましょう。
よしんばヒトに見られても恥ずかしがることはありません。
命がかかっているのですから。
ZCOOに素敵なフクロウの赤ちゃんの写真をいただきました。
額もお洒落!さっそくショールームに。
いただいた作品と本を手に。
それからお腹が気になるお年頃ということで、
突如、ポールさんの、
「効く腹筋」の実演披露。
それも写真におさめてしまうガクさんなのでした。