2009
Sep.
8
信州小布施から届いたクッキングアップル
カテゴリー: 月火水木金土日
信州小布施といえば栗菓子で有名ですが、
近年注目されているのがクッキングアップル「ブラムリー」。
英国のRHS(英国王立園芸協会)より穂木の提供を受け、1991年より栽培を開始したもので、
町を挙げてクッキングアップルの小布施ブランド作りに取り組んでいます。
昨年ポール社長が取り寄せて気に入り、「いざ今年も」と
8月中旬に注文した時点では予約多数で確保できるか微妙とのこと…。
心配していましたが、無事駒ヶ根にやってきてくれました。
小布施の町の案内とともにきれいなレシピブックがついています。
英国生まれのスタッフ、ビル氏は、このりんごを見て「懐かしい!」の一言。
子供時代、いたずらでこのブラムリーをもいで齧ったら「激すっぱ!」の経験があるそうで、
このくだり、日本の渋柿パターンと似てますね。
しかし、現地のブラムリーはもっと大ぶりだったそうですから、
気候風土や品種によって味も変わってくるのかもしれません。
そしてこのクッキングアップル、当サイトで連載中の高橋みなさんの元にも届いています。
こちら火のあるお料理とクックウェア探検のブラムリーレシピも近日公開予定です。
加えて高橋さんのブログでもブラムリーに関する話題をアップしていきます。
ポール社長とのレシピ比べ!? どんな料理ができるのか楽しみです。