2016
Nov.
22
キャンドル ヒュッゲ
Heta(ヒタ)を訪ねてデンマークを旅してきました。
Heta訪問の様子はこちらをご覧ください。
デンマークで印象に残ったのは、やはり「火」でした。
特にキャンドルはあらゆる場所で目にしました。
家でも、レストランでも、ショップでも、ホテルでも、必ずキャンドルが灯されています。
オフィスにさえありました。
決して明るいとは言えない北欧の冬だからこそ、グレーの景色の中にゆったり灯るお日様色の焔、これがとてもいい感じ。
デンマークにはHygge(ヒュッゲ)という言葉があります。
もともとは「家族や友人とセッティングして楽しむイブニング」を差していたそうですが、今はもっと広く「親しい人と過ごす心地よい時間」という意味で使われます。
英語で言うとCozyが近いでしょうか。
Hyggeには必ず火があります。
デンマークに着いた夜、
窓からもれる家々の明かりがやさしく幻想的でした。
キャンドルを囲んで寛いでいる家族の姿がよく見えます。
でも待って。カーテンは?
「カーテンはある(笑)。
今の季節は外の景色がキレイだから、あまり窓は閉めないよ。
逆に、夏は白夜だからカーテンを閉めないと眠れないけどね」
なるほど。
以下、デンマークで見たキャンドルコレクションです。
火を見ると吸い寄せられてしまいます。
職業病かもしれません。