ファイヤーサイドスタッフブログ われら薪焚人(まきたきびと)

中央アルプスの麓、標高800mの大自然より四季折々の話題をお届けします。

2015 Dec. 24

クリスマス

朝、駒ヶ根は濃い霧に包まれました。

聖夜は薪ストーブの傍らで七面鳥を食べてプレゼントに囲まれる。
外では雪が深々と……
そんなホーリーナイが理想ですが、今年は雪が見当たらず残念です。

バーモントキャスティングス40周年にお寄せいただいたコメントの中にこんな可愛らしいものがありました。

「私には8歳の娘と4歳の息子がおりますが、
薪ストーブの煙突はサンタさんのためにあると信じています。
クリスマスの日には火をつけないでと頼まれています。
そうです、サンタさんがおうちに入れないからだそうです。
温まりたい私とサンタを信じる息子たち、これからが正念場です」

ああ、今夜、正念場はどうなるのでしょう!
しかしサンタさんなら熱い煙突もなんのその、子供たちのためにきっと来てくれるはずです。
私も8インチの煙突が通れるほどスリムになりたい!

☆ ☆ ☆

1982年のカタログです。
時はイントレピッドが発売されたばかり。

If you’ve been thinking of adding a second stove to your home,the Intrepid is an ideal choice.
あなたの家に2台目のストーブを考えているならイントレピッドは理想的な選択です。

こんな感じでストーブが届いたらサンタさんもびっくりですね。
みなさま、よいクリスマスを。

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