ファイヤーサイドスタッフブログ われら薪焚人(まきたきびと)

中央アルプスの麓、標高800mの大自然より四季折々の話題をお届けします。

2016 Dec. 23

薪も小物もお任せ!

一目見てその存在感に驚くビッグポット。


小サイズと大サイズがあります。並べると親子のよう。

大、小どちらも前面には『Defiant ENCORE』、背面には発売された年とシェルマークが描かれています。
初代アンコールは、惜しまれつつも販売終了したデファイアントを小型化し、 初の触媒搭載ストーブとして復活させたものでした。 その為、当時は本体側面にENCOREとDefiantの文字、炉内には現在とは違う絵柄のシェルマークがありました。

そんな初代の絵柄を実寸大でプリントしたのが『アンコール30周年記念 ビッグポット』です。
本体ホーローの色合いは真っ黒ではなく、黒地に小さな点が散り星空のようにも見えます。絵柄はシルバーでプリントされ、シンプルながら高級感が漂います。


これが……


こうなりました!

木屑や汚れが付着しても、ホーロー素材のためサッとブラシで掃いたり、布で拭くだけできれいになりお手入れが簡単です。
生産国のチェコはヨーロッパの中でもホーローの歴史が古く、アンティーク品も多く出回り品質の高さが特徴です。
本製品も長くお使いいただける仕上がりとなっています。 

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コメント

  1. 私が初めて販売したバ-モントキャスティングスのスト-ブは赤のDefiantENCOREでした。30周年おめでとう。
    背面から触媒を出すタイプでした。懐かしいなあ、私のバ-モントの歴史はEncoreと共にあります。
    Encore~FOREVER!

  2. このビックポットとても良いです。元々本当の鍋と聞いて驚きです。それなら、蓋も欲しかったですね。

  3. 坂下さま
    お祝いの言葉をありがとうございます!
    これからの歴史もアンコールと共に歩んでいただけたら嬉しいです。
    ビックポットへのご意見も今後の参考にさせていただきますね。

  4. 山岸さま
    こちらはアンコール30周年限定商品につき、今季のみの販売となっております。
    申し訳ございません。
    将来、設置していただいた時に「こっちもいい!」と気に入っていただける製品を目指して、商品開発を進めてまいります。

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