Été fruité 夏のフルーティなおやつ
しばらく相手をしていなかった薪ストーブ…。
夏と言えば新鮮な果物の甘さを味わいたい季節。
薪ストーブで焼いたお菓子をよく冷やしてから食べるのも美味しい。
今回もレシピと面倒の不必要な簡単薪ストーブ料理を紹介しましょう。
Muffins aux figues いちじくのマフィン
蒸し暑い夏だから、おまけにもう一品プラスします!
ストーブを使わないけど、焼いたおやつと一緒にどうぞ~
ぷるぷるとした口あたりが皆んなに人気です!
Jus d’agrumes 柑橘ジュース
では始めます!
いちじくのマフィン
材料
- いちじく
- バナナ
- 卵
- それぞれ4個ずつ使うと、だいたい12個のマフィンが出来上がる。
採りたてジューシーな果物を選ぶ。
今年、青梅では沢山のいちじくがなっているので使う事にしましたが
いちじくの代わりに苺や木苺も利用できます。
薪ストーブ、よろしくね!
作り方
まず、マフィン型に少しのオイルを塗っておく。
今回、ココナッツオイルを利用しました。
次に果物の皮を丁寧にむく。
フォークを使って、バナナだけつぶしておく。
卵を注ぎ…
…よく混ぜる。
生地を型に流し込んでおく。
あらかじめスライスしておいたいちじくを生地の上に載せる。
沢山焼いて置いても、冷蔵庫で、約一週間保つ。
200度に温めた薪ストーブの中に入れ、20分から30分程度焼く。
焼き上がったマフィンは必ず冷やしてから型から外す。
ふっくら、そしてしっとり。
いろいろな表情を見せてくれるマフィン達が可愛い。
シンプルにいただいても美味しいけど、上にメープルシロップや杏子ジャムを塗ったり、さらにナツメグを少々掛けて、大人の味。
またお弁当の卵焼きの代わりにいかがですか?
オリジナル柑橘ジュース
我が家では、夏の定番はこれ。
材料
- グレープフルーツ(ルビー)
- レモン
- ライム
- オレンジ も ok
- 蜂蜜
- エッセンシャルオイル ライムとレモングラス使用
- チアシード
- mineral water
作り方
蜂蜜はクローバーがおすすめ。
小さな入れ物に蜂蜜を注いでから、ライムとレモングラスのエッセンシャルオイルを2、3滴ずつ入れて良く混ぜる。
★ポイント
エッセンシャルオイルは水より軽いので水と混ぜる事出来ないので、必ず蜂蜜と合わせてから、水分を加える。
レモン、ライムを搾ったり、グレープフルーツの身をギザギザのスプーンで取り出したり、水で膨らましたチアシード、mineral water、蜂蜜、全ての材料を大きなボウルに合わせてから、じょうごで1.5から2リットルのグラス瓶に移し、冷蔵庫でよく冷やしておく。お好みの甘さに。
するりと流れる口あたりは、手づくリジュースならではの柔らかい味。
蒸し暑い夏休みの間に水彩を描きながら何度も何度も水分を取りました。
おなかに優しいおやつも…
サンルームにある薪ストーブだから、夏ももちろん無視できないですね~
サンルームから見える今年の青空もステキです!
Photoes by Marie Desjardins & Kurumi
*次回の更新は12月初旬です。