Quiche “moedan” “萌え断”キッシュ
今年もあと1か月。早いですね!
11月、大きなイベントが2つ終わってホッとしました。
個展と娘の結婚式。
繭蔵のギャラリーに来てくれた大勢の知り合いやお客さんありがとうございます!
仲間からのステキなお花も嬉しかった!
絵を見て頂いて、カレンダーを買って頂いて、
薪ストーブ料理の話もたくさん出来て楽しかったです!
家族や友人に支えて頂いた事も忘れません。
最終日の日曜日に胡桃のライブと薪ストーブ料理のおもてなし、
全て無事に終わった事、みんなの力と暖かい応援のおかげです。
心からありがとうございました!
月の終わりに家族が集まって娘の新しい歩みをみんなで祝いました!
感動的でした!
少し落ち着いたところで私の心を癒やしてくれる薪ストーブにも感謝いっぱい…
まだ紅葉が残っていますが、うんと寒くなりました。
では今月、皆さんに紹介する薪ストーブ料理は
とても”簡単”で、”美味しい”、”綺麗”な、萌え断キッシュです。
若い主婦であれば、【萌え断】と言う言葉を聞いた事があるでしょうね〜
去年から流行っているサンドイッチやおにぎり、パンなど、
何かを切った時にできる《キュン》とくる断面の事。
ボリュームたっぷり、可愛いデザインだったり、
色々な断面に萌えが生まれています。
私自身がつい最近聞いたばっかりなので、
絶対に失敗しない薪ストーブで焼くキッシュに挑戦してみました。
オーブンに使う場所は前回と一緒で、一番下にある灰受け皿です。
(灰受け皿をオーブンとして使用するには炉内にオーブンプレートを設置します)
薪ストーブも、レシピも進化!
私の最新レシピをお届けします。
使用ストーブ » バーモントキャスティングス アンコール
萌え断 キッシュ レシピ
材料
- 卵
- チーズ
- 生クリーム
- ごはん
- <野菜>
- ネギ
- ほうれん草
- アスパラ
- オクラ
- パプリカ
- 人参
- じゃがいも
- ブロッコリー
- かぼちゃ
- <調味料>
- お好みのハーブ
- セロリの葉
- パセリ
- オレガノ
- 塩・胡椒・ナツメグ
- 醤油・メープルシロップ
作り方
1.緑の野菜以外の全ての野菜を千切りにしておきます。
天板にオリーブオイルを薄く塗りごはんを広げ少し押しつぶしておく。
緑の野菜を順番に並べる。
次に黄色い野菜を重ねる。
最後にネギを広げ、チーズを散らす。
卵を割りほぐし、生クリーム、醤油とメープルシロップを混ぜておく。
卵焼きを作る感覚で味を付けてみましょう。
野菜の上に流し入れ、灰受け皿に乗せ低温で30分~35分焼く。
“簡単”
この萌え断キッシュは生の具材を使って焼く料理です。
薪ストーブの灰受け皿の所を途中で開けても大丈夫。
揺すると分かります。全体が一体となったら焼き上がりです。
必ずうまくいく。低温でじっくりできるので失敗がありません。
“美味しい”
卵と生クリームとチーズは、絶対に美味しい組み合わせです!
野菜を入れると卵の優しい美味しさが強調され、
野菜の方は卵に包まれてより美味しくなります。
クリーミーで豪華感とコクも大きな魅力です。
季節ごとの食材で一年中楽しめる薪ストーブ料理です。
味は和風でも洋風でも美味しい!
“綺麗”
カラフルな野菜を選んで見た目も大事。
キッシュを崩さずきれいに並べるためにしっかり冷ましておく。
切って、"キュン”とくるなら大成功!
野菜中心のこの薪ストーブで焼いた萌え断キッシュを食べ終わった時の満足感は
なんでしょう…
Photoes by Marie Desjardins