2012
Nov.
5
田渕義雄邸 「森暮らしの家」へ行って来ました(前篇)
カテゴリー: イベント
11月3日文化の日、ピカピカの雲ひとつない青空に恵まれて川上村の田渕さんのお宅へ行って来ました。金色の紅葉の道を窓から眺めながら川上村へ。ファイヤーサイド2012年版カタログの裏表紙の景色のようなすばらしい黄金いろのツアーになりました。
まずは岩根山荘にておいしいおそばをいただきながら参加者の方々の自己紹介。今回参加のきっかけや思いなどをそれぞれ語っていただき、ここで参加者同士少し打ち解けた感じに。
家の下の道路でバスを降りて周りの紅葉をみながら、いざ田渕邸へわくわく。
畑の中を田渕邸に向かいます。
田渕さんのあたたかいお出迎え。
ちょうど田渕さんのお庭に着いた時にふっと風が吹いて、頭の上から落ち葉のシャワー。お庭にも温かく出迎えてもらえました。
庭の畑の堆肥の話。
植物性の堆肥がどれだけ土に良いかの専門的な知識を分けていただきました。花や野菜に栄養を与えるのではなく、土に栄養を与える事。いい土を作ること。それが菜園作りの基本であると。
ふかふかの堆肥。切り返すと湯気が。
秋のラズベリーのブッシュ。
樹木の話。植物がどのように高い枝の葉先まで地面からの栄養を吸い取るのか。
畑の話の最後にエシャロットの株を分けてくださいました。
みなさん興味ワクワクの小屋っというかキャビンです。
中はというとこんなに素敵です。階段の上はロフト、美しい!!
さてここからは、ご自宅の方へ。続きは次回後篇へ。
田渕義雄さんのむかしからの生き方に共感するものです。(1945生)
音楽趣味も ニールヤング、ウイリーネルソンと泣けてきます。
10月27-28日と40代~70台までの山仲間と信濃川上 男山・天狗山
登山兼ねて町田休暇村泊まりました。あいにくの雨模様でしたが
五郎岳 1800m山麓まで歩き、落葉松の錦秋満喫しました。
皆さん大満足で、来年は新緑の頃山と共に、川端下の田渕さん宅を訪問出来れば
幸いです。
吉川様
コメントありがとうございます。
田渕さんのすごいところは、生き方にぶれがないところ、生き方を作品に作り上げてしまうところですね。家の作りであったり、畑、木工品、著作物すべてにおいて。少しでも田渕さんのメッセージを伝えていけるような企画をまたZCOOでも考えていきたいと思っています。山歩きはいいですね。駒ケ根でも紅葉が山のふもとまで降りてきて赤、黄色銀色ととても美しいです。