Zcoo-shop便り 自然の中で自然に暮らす

薪ストーブと、アウトドアと雑貨のお店、ズクショップからの便りです。

2017 Jan. 21

薪ストーブシーズン真っ只中。

カテゴリー: 月火水木金土日

   
ここ最近気温がグッと落ち込み、雪が降る日も多くなってきましたね。
本日ご来店されたお客様も『ようやく楽しみな季節がやってきた』と言っていました。

ズクショップでは薪ストーブの配置を変更しまして、入口で新商品のHETA(ヒタ)を焚くようになりました。火力調整レバーのみの簡単操作で大きな窓越しに繊細な焔を楽しむことが出来ます。ぜひレバーを操作して体感してみてください!


アンコールレッドはいつもの位置でパワフルに燃えています。

併設のショールームではインスパイア55Hとデファイアントが活躍。


現在、事務所の1台と合わせて計5台の薪ストーブが稼動中です。
実際に実物を見て、触れて、自然な暖かさを感じて頂けたら幸いです。
プランニングや、機種の操作方法、メンテナンスのことなど最初は分からないことだらけかと思いますのでお気軽に店頭スタッフにご相談ください。商品説明はもちろん、販売先(薪ストーブ設置業者)のご紹介まで行っております。


また、薪ストーブシーズン中、ショールームにて『カフェセラード』さんの自家焙煎珈琲セルフサービスコーナーを常設しております。薪ストーブの焔を見ながら一杯いかがでしょうか。(1杯100円)


「キンドリングクラッカー」の体験や薪割り体験も天気が良ければ通年で体験可能です。


昨年末にちらっと紹介しましたが、こちらが我が家に来た薪ストーブ。
バーモントキャスティングスのENCORE(アンコール)クラシックブラック。
これからはちょこちょこ薪ストーブライフの小ネタも挿みつつ更新してゆきたいと思います。

なんだかマニュアル車の運転みたいで楽しい触媒モードへの切り替え。ダンパーを閉めると垂直燃焼から水平燃焼へと排気経路が変わり、薪の消費量を抑えつつ、触媒を通すことで煙に含まれる環境負荷物質を浄化します。触媒へと切り替えるタイミングはストーブサーモメーターを見ながら行います。触媒搭載機に関らず、過剰燃焼を防止するためにも薪ストーブを設置したらストーブサーモメーターも用意しましょう。

コンパクトながら炉内でのクッキングには十分な広さを持っています。
アンダイアン(薪止め)は差し込み式で簡単に脱着可能です。炉内でクッキングするときなど必要に応じて取り外してください。


珈琲を淹れるお湯を沸かすのはもちろん、マグを暖めたり、珈琲豆を焙煎したりとアンコールは大活躍中。ウォーミングシェルフとトップローディングのお陰で様々な温度域を作り出すことが出来るのも魅力の一つ。ウォーミングシェルフに付属するミトンラックも濡れた手袋や帽子を短時間で乾かすことが出来る優れもの。VCストーブには実用的な機能がたっぷりと詰まっています。

次回の薪ストーブライフ小ネタでは実際に私が使っているアクセサリー関係を紹介したいと思います。
それでは店頭でお待ちしております。

  • ページの先頭へ

薪ストーブエッセイ・森からの便り 新着案内