着火の話
新年一月ももう半月過ぎてしまいました。改めまして今年もよろしくお願い致します。年明けから気温がかなり低い日が続いてショールーム、ショップの薪ストーブはフル稼働です。アンコール、ヒタのインスパイア45、55、イントレピッド、時々デファイアント、時々ドミノ。朝それぞれのストーブに火をいれますが着火に際しては皆様どのように着火されていますでしょうか?
新聞紙や牛乳パックのリサイクルという方もいらっしゃるかもしれませんがこの着火剤を使えば手軽に立ち上げることが出来ます。そのまま袋に火をつけるタイプの着火剤100個入り。
最近はこの50個入りの紙袋が人気です。筒状の入れ物の詰め替え用ですね。少しお得なお値段です。結構出ているのでありがたいことに詰め替えの内職が大忙しです。
それから変わらずのファンがいるドラゴン着火剤。24個入りのキューブのタイプですが、なんと言っても火の持ち時間が1キューブで15分です。細かい焚き付けがあまりないときにえいやっと大きめの薪を投入しても着火してくれます。
良い火を熾してゆくにはなんといっても焚きつけが重要です。
発売以来人気のキンドリングクラッカー。
おなじみの黄色いカゴに割りながらためていきますが沢山作って重ねてゆく時の達成感。
冬の運動不足に良い運動になります。
キンドリングクラッカーはサイズが2種類あります。高さ310mm、直径190mmの通常サイズと、高さ430mm、直径260mmのキングサイズです。試し割りはいつでも出来ますのでスタッフに声をかけてくださいね。
この焚き付けを入れておくのに最適なのがアンコールの発売30周年記念に出したこの木の箱。横に持ち運びの溝があって持ち運びしやすく、ストーブイラストと組み込みの角が素敵な仕上がり。カタログにはのっていませんがZCOO-SHOPにてお得な価格で販売していますのでこの機会に是非!発送も承っております。
焚付にする木は火力の強い針葉樹系がおすすめです。ZCOOではヒノキを焚付け用にしていますが時々このような節の大きな木があり、キンドリングクラッカーで割っているときに途中で止まってしまいなかなか手強いものがあります。その場合は無理やり割り続けずにあきらめて薪として燃やしましょう。あまりがしがしたたいていると後で腕の筋肉痛になりますので。。