Zcoo-shop便り 自然の中で自然に暮らす

薪ストーブと、アウトドアと雑貨のお店、ズクショップからの便りです。

2014 Aug. 4

enjoy outdoor life

カテゴリー: 月火水木金土日

中央アルプスは濃ヶ池を目指して日帰りハイクにいってきました。


始まりはいつもここから。仕事前や仕事帰りにたまに、休日にはほぼ入り浸っている私の癒し空間。
きゅうりがみるみる大きくなり、マティーナトマトや昨年自家採取したチェリートマトなどが熟れはじめている。楽園とはいま私の目の前に広がっている光景のことだろう。聖なるものは苦行やお布施によって得られるのではなく、目の前の自然をじっくり観察すればおのずと得られるような気がする。『聖なる感覚』とかを言葉で聞くと胡散臭く感じてしまうのはそれを言葉で伝えるのが難しいからでしょうか。そのような体験を通じて普段の生活では余計な思考でしかない『生とは?』『死とは?』という問いに少し答えることができるような気がしました。『生』と『死』について受け入れることができた時にはじめて人は自分の居場所を見つけるのかもしれません。そのとき人ははじめて最初の一歩を踏み出すのかもしれません。そして多くの生命の生と死についてもっと思いやりをもって接することができるのかもしれません。

畑でも山でも自然の力にはいつも驚かされます。
畑から山々を眺めていると、ふとバックパッキングをして登りたくなるのです。できるなら一泊で。わずかな食料と飲料水と寝袋とテントとお気に入りの本を持って。

で、久々にNEWロープウェイに乗って千畳敷まで行くことになりました。
以前は北御所から登ったりしていましたが今回は無理せず楽をしました。
駒ケ岳神社に手を合わせ、おこじょを探しながら八丁坂を登ってゆくと高山植物が沢山咲いていました。

これは一番最初に見つけた高山植物。ハクサンイチゲです!ひさしぶり~
馴染みの植物に合えると嬉しい!足取りがさらに軽くなります。


天気は時折晴れ間がのぞきましたが大体こんな感じ・・・。風が吹くと結構寒く、シェルのありがたさを感じました。

こちらはオススメのpatagoniaトレントシェル。こういったシェルがあると風雨から身を守れます。
ゴアテックスではありませんがpatagonia独自の防水透湿素材を使用した2.5層構造のリップストップ・ナイロン100%で耐久性撥水加工済み。フロントジッパーとピットジッパーに施したストームフラップやテープ留めの袖口など悪天候対策を強化するディテールを備えています。

シューズはKEENのPyreness

サブシューズには定番のYoguiや軽量且つコンパクトなShantiがオススメ!休憩中やキャンプ地に着いた時に履き替えればラクです。るんるん気分で付近を散策することができることでしょう!ちょっとテントから出る時などにも重宝します。

yogui

shanti


熊除けベルもお忘れなく!消音機能付き


バックパックもmontbellからpatagonia・CHUMS・ALDIESまで幅広く取り扱いをしております。
現在は25L~35Lあたりの提案で、日帰りトレッキングから2DAY小屋泊山行向けといったところでしょうか。でも、装備を絞り込めば35Lのザックで十分テント泊3日とかできましたけどね。まあ人それぞれということでしょう。

途中から装備の紹介になってしまいましたが、この続きはまた後日UPしたいと思います。
ここで紹介したものはすべてZCOOSHOPにて購入することが出来ます。
お選びいただくトレッキングシューズやレインウェア、バックパックについてはお気軽にスタッフまでお問い合わせください。

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