ファイヤーサイドスタッフブログ われら薪焚人(まきたきびと)

中央アルプスの麓、標高800mの大自然より四季折々の話題をお届けします。

2012 Mar. 1

二宮さん

通称、二宮金治郎だが、一般に 「金次郎」 と表記されてしまう。
諱の尊徳は 「たかのり」 と訓む。

薪を背負った勤勉な少年像は、今、
各地の小学校で教育方針にそぐわないという理由から撤去されているらしい。

どこへいくのだろうか?
1つ頂けないものだろうか。

ちなみに尊徳が薪を背負いつつ読んでいる本は
ジャンプではなく、儒教の経書だとか…

この尊徳が背負っている薪に注目したのが、
長野県出身で現東京都副知事の猪瀬直樹氏で、
この薪こそが尊徳の思想の象徴であると…
 

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コメント

  1. バーモント・キャスティングのユーザーではありませんが、薪ストーブの良さや楽しさを伝道されているファイヤーサイドのファンです。

    鎌倉の自宅近くに小さな山がありまして、たまに6歳の長男とリュックを背負って薪を取りに出掛けることがあります。現代版二宮金次郎とでも言いましょうか。
    たまに伐採して間もない直径20cmほどの丸太があり、鋸で40cmほどに切って持って帰りますが、登山のリュックでも意外と入りません。リュックだけでは足りないので、手でも抱えるのですが結構大変です。これを子供が日常的にしていたというのは感心します。

  2. メーカーとかお気になさらないでくださいね。
    同じ薪焚き人ですから。

    久里浜で2年程仕事をしていた時期があり、鎌倉大好きで新婚旅行も鎌倉でした。
    親子で自然の大切さを共感でき、薪の尊さも体感でき、素敵です。
    これからも続けていって下さい。

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