ファイヤーサイドスタッフブログ われら薪焚人(まきたきびと)

中央アルプスの麓、標高800mの大自然より四季折々の話題をお届けします。

2010 Mar. 12

炭火アイロン:火のし

冬の時期、薪ストーブで炭をおこして、あえて炭火アイロンを使っています。
いわば、炭火アイロンを使いたいだけの暇つぶしなのですが…

火のし

明治時代の頃、西洋より伝来し普及したようですが、
当時は質の悪い炭を使うと火の粉が飛び散り、
布を焦がすといった問題があったようです。

蒸気機関車のように煙突がくっついたデザインは小型薪ストーブのようです。
空気取入口が3段階になっていたり、
内部のグレードの下にうまく空気が取り込めるなど、よく工夫されています。

中に炭が入っているため、立てて保留できませんので、
アイロン・トリベットも作ってみました。

アイロン・トリベット

トリベットが熱くなっても移動可能です。


※換気は十分に行ってください。

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コメント

  1. かっこい!そのトリベットのアイデアもいいね。
    このアイロンは新品同様ですね。備長炭はよく爆ぜるからのぞいた方がいいでしょう。

  2. 薪ストーブであたためて使うアイロン私もぜひ欲しいです!開発してください。
    ちなみに「赤毛のアン」も使っていましたよ。

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