お湯の恵み:ケトルコレクション
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薪ストーブが燃えている時、天板に何も置いていないと寂しく感じます。
ストーブトップの熱が250°〜350°もあるのにもったいないと思います。
薪を無駄にしたくない考え方ですから。
で、まずお湯を沸かせば何かと役に立つだろう。
この写真は極端ですけれど・・・
旅先などで気に入ったヤカンがあるとつい買っちゃうよねぇ・・・
デファイアントの上にヤカンが勢揃いです。
それぞれ目的に合ったヤカンまたはケトルがあり、一つ一つ適切な役目があります。
また、国によって文化やデザインがあり、面白いものです。
写風人さんのまねではないけれども・・・
薪ストーブの熱は遠赤外線のためお湯が柔らかい感じです。なんでも美味しくなりますね。
グランマーコッパーケトル;私のメーン州のお祖母さんが100年前使っていたコロニアルコーヒーケトルです。
さてどれが本物でしょうか?
左の3つはレプリカのグランマケトルです。お祖母ちゃんのは8リットルの大きいものです。
一番左は新製品のミニグランマです。
このケトルの話は以前に「私のお祖母さんのケトル」で紹介しました。
薪ストーブにやかんを置けばいつでも紅茶やコーヒーを美味しく煎れることができます。
たくさんお湯があると皿洗いも助かります。
流しに桶を置いて汚れたお皿をつけるとガスや石油の節減になります。
蛇口からお湯を流しっぱなしにする癖がなくなりますね。
5リットルのグランマーコッパーケトルなどの大きいケトルでたっぷりのお湯を沸かし、
それを鍋に移せばすぐにお蕎麦、うどん、ラーメン、パスタができる。
私の気に入り柳宗理デザインのパスタ鍋です。
柳宗理デザインといえばこのやかんです。
アーリーアメリカンのコロニアルケトルのコレクションです。
左から;Wagner, Lodge, John Wright いずれも現在は生産されていません。
私の古里のボストンに、コロニアル時代(1700年頃)に有名だったポール・リビアー氏がいます。
彼の家は現在博物館になっています。
その博物館の暖炉の中にこれと同じデザインのケトルがありました。
本当は撮影禁止でしたが、実は・・・ごめんね!
手前の丸いドラムのようなものはなんでしょう?
リビア氏は銀細工師でしたが、イギリス軍がアメリカに攻撃した夜に馬に乗って地方の独立軍にその知らせを伝えて有名になりました。
伝説によりますと、ポール・リビアーがキャンプダッチオーブンのデザインしたという。
テネシー州ロッジ社のロゴマークがついたケトルです。独特な丸い蓋が見どころです。
ペシルベニア州のジョン・ライト社のアルミ製コロニアルケトルは大きいものです。
ホウロウ仕上げの鋳物のコロニアルケトルはまだ生産しています。
オハイオ州のワグナ社のケトルです。これはもっとも古い形です。
アメリカの鋳物のケトルは今ほとんど生産されていませんが、日本の鉄瓶なら現在でも生産が続いているよね。
やはりお茶の文化があるためこの伝統が残ります。
デザインや大きさがたくさんあり、ケトルのコレクターが困りますね。
なんとなく右の鉄瓶はコロニアルデザインに近いのでは・・・
ホットストーンの上に載せて蒸発をゆっくりさせる。
ホウロウのケトルは軽くて使い易い。左はコーヒー用の形です。
中心の茶色のボンジュールケトルもコロニアルデザインです。
エマリアのコーヒーポットです。
ヨーロッパのクラシカルコンテンポラリーデザイン。
スウェーデンのケトルデザインは素敵です。ステンレスのものは1950年から60年代の製品です。
右はスウェーデンのキッチンウェアメーカー、Kockums コクムス社のステンレスケトルです。
キャンプ用のケトルも色々あります。キャンプで使うものは直火ですので、黒くなります。
手前の小さいケトルは20年以上毎日カプチーノメーカーのコーヒーに使っていましたが、
去年とうとう底に穴があいてしまいました。とても使い込んでいたので…。いいものは長持ちしますね。
お湯さえあればゆで卵など簡単にできちゃうのでタイマーは便利です。
インドの銅製ケトル。全部手作りの打ち出し板金。
左のコーヒーポットはタージマハールのドームのような建築っぽいデザイン。
ストーブから熾き火の炭を出して火鉢に移して楽しめます。
やかんの本です。
「麻布のやかん組合」が出しているらしいが、興味ありますね。

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